わたし自宅ではあまりPCは使用しませんが、それでも使用するときがありまして、個人用に7年ぐらい前に購入したネットブックを使用しております。
OSはWindows7 Starter、ハードとしてはさすがにもう古いのでWindowsでは快適には使用できませんが、無料のOSであるUbuntuは快適なのです。
先日、やっと重い腰をあげてUbuntuのバージョンをあげることにしました。今回はこのあたりをまとめてみます。
通常はLTS版で十分
UbuntuはLinuxの一つのディストリビューションなのですが、半年ごとにOSの更新があります。
同梱しているアプリを半年ごとに新しいものにしてリリース。いつも新しい環境で作業できるように。
さらに、サーバーなど安定的な環境が必要な場合やそれほどは新しくなくてもいい用途に対して、2年ごとにリリースされるLTS版というのがあります。
わたしが使用しているのはこのLTS版。以前は半年ごとに新しいバージョンがリリースされるごとにインストールしていましたが、最近では2年ごとにリリースされるLTS版を使用しております。
安定していて、5年間はセキュリテーサポートが継続せれて、最新のアプリじゃなくとも全く問題ないですし、通常はLTS版で十分だと思いますよ。
16年の4月ぐらいに16.04LTSがリリースされたのは知っていたのですけど、あまり新しくなくとも作業はできるので忘れていまして、やっと16.04LTSに更新しましたよ。
古いPCでも活躍できる
Unbuntuのインストールはライセンスの購入等の料金は必要なく無料ででき、更新自体も無料でできます。
わたしのような7年前のPCでもインストール可能で、メールやネット、画像の編集などしっかり仕事してくれますよ。
特に最近ばブラウザでできることが増えましたのでchromeやfirefoxをインストールしておけば困らないことはないです。
知識とスキルがあればどんな古いPCでもインストール可能です。まぁ、すごく古いPCに新しいOSをインストールすると、できることが制限されてきちゃいますけど。
Windowsなら見放されてしまうような古いPCでもUbuntuやLinuxならまだ現役で活躍できます、懐の深いOSだと思うのですよ。
まとめ
最新のPCが欲しいなぁとは思いますけど、Ubuntuならまだ全然使えるので買い替えのタイミングがなかなかつかめない。
壊れるまで使い続ける、UbuntuというかLinuxならできますよ。
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