6月のはじめから鍛錬をはじめた親指シフト。習得を目指してから5ヶ月たちました。
親指シフトの習得に向けてモチベーションを上げるのには少しでも成長した成果を自分で確認することが一番効果があるのではないかと考えておりまして、今月もどの程度打鍵速度が向上したのかを確認してみました。
測定方法
打鍵速度の測定方法はこれまでと同様にNICOLA派宣言のsection3を打つ時間を測定します。
section3は191文字ですので打ち終わるのに76秒であったととすると1分あたり150文字/分ということになります。
親指シフトとしての目標は今のローマ字入力と同等の120文字/分、ここまでくるとキー入力に思考が邪魔されないのではないかと。
こちらが今回の測定結果、比較のために今までの測定結果とローマ字入力時の結果も表示しております。
一ヶ月後 | 200秒 | 57文字/分 |
二ヶ月後 | 156秒 | 73文字/分 |
三ヶ月後 | 158秒 | 72文字/分 |
四ヶ月後 | 124秒 | 92文字/分 |
今回(五ヶ月後) | 106秒 | 108文字/分 |
【参考】ローマ字入力 | 97秒 | 118文字/分 |
とうとう打鍵速度が100文字/分を越えました。やった!
日々の鍛練の結果が確実に成果として表れていてうれしい。
考察
最近ではNICOLA派宣言を使った練習はあまりしておらず、その代わりにほとんどの日本語入力を親指シフトで行っております。
会社ではずっと親指シフトで過ごし、自宅でもPOMERA DM100を使用できるのならば親指シフトで入力しております。
会社では考えをまとめるのにテキストエディタを使用しておりまして、これがわりと長文になったりして。長文を入力する機会を増やしたのがかなり鍛錬になっているのではないかと。
最近ではNICOLA派宣言以外に青空庭園の文月かずなさんが作成されたWebサイト「親指タイピング」でも練習しておりまして、ここが打鍵速度と誤入力率がわかって自分の課題がわかりやすく。
NICOLA派宣言をひたすら入力するだけではなく、楽しんで鍛錬できる環境ができたことも良かったかもしれません。
さらに打鍵速度を上げるには?
ここからさらに入力速度をあげるには「誤入力をどうなくしていくか」かなと。
ゆっくり入力していけば間違えを少なく入力できのるだけれども、急いで勢いにのって入力すると誤入力してしまう。正確な入力ができるようになればもっと打鍵速度が上がるのではないかと。
また、「ぁぃぅぇぉ」とか「ぱぴぷぺぽ」とかこのあたりがまだ記憶が怪しくて、今回の測定にはあまり官憲ないですけど、全体的な打鍵速度向上にはここも克服する必要があるかなと。
「ぁぃぅぇぉ」とか「ぱぴぷぺぽ」とかはわりと入力機会があるんですよね。
まとめ
指が話す感覚を体感できるように。爆速タイピングができるように。120文字/分以上で入力できるように頑張って鍛錬していきますよ。
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