先日、HandyFlowyからエキスポートした複数トピックをノートに格納するrubypicoスクリプトを紹介しましたが、それをきっかけにプログラミング熱が再燃しまして、同じ動作をtextwell上のアクションとして作成してしまいました。
HandyFlowyの拡張スクリプトを組めば、HandyFlowy内で処理できる内容なんでしょうけど、まだまだそこまでレベルが上がっておりませんで。
ニーズもあまりないような感じがしますが、今回は作成したアクションについてまとめてみます。
ノートに文章を格納するNote2
まずは、WorkFlowyのトピックをノートに格納するアクション「Note2」です。
var text = T.whole; if(text.length < 1){ text = T.pboard; } var line = text.split("\n"); var chgTxt = line[0]+"\n"; chgTxt = chgTxt + "-- Note Start --\n"; for(var ii=1;ii<line.length;ii++){ chgTxt=chgTxt+line[ii]+"\n"; } chgTxt=chgTxt+"-- Note End --\n"; var url = "memoflowy://create?text="+encodeURIComponent(chgTxt); T('urlScheme', {url:url});
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HandyFlowyで該当トピックをエキスポートします。形式はフラットかインデントありで。
textwellを開きます。textwellを開いてから、画面上にエキスポートした文章をペーストしてもいいし、しなくても処理できます。ただ,画面上にあればそちらを優先します。
Note2を実行するとMemoFlowyが自動で立ち上がってMemoFlowy内のWorkflowy画面に。
変換後のデータはペーストボードに格納されてますので好きなところに貼り付けてください。
エキスポート元の1行目のトピックに2行目以降のトピックがノートおとなって格納され貼り付けられます。
ノートの文章をトピックに展開するRetopic2
つぎはWorkflowyのノートありのトピックを複数トピックに展開するアクション「Retopic2」です。
var orgTxt = T.whole; if( orgTxt.length < 1){ orgTxt = T.pboard; } var line=orgTxt.split(/\n/); var chgTxt=line[0]+"\n"; for(var ii=1;ii<line.length;ii++){ chgTxt=chgTxt+" "+line[ii]+"\n"; } var url = "memoflowy://create?text="+encodeURIComponent(chgTxt); T('urlScheme', {url:url});
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Import Textwell ActionRetopic2
先ほどと同様にHandyFlowyから該当トピックをエキスポートします。ノートありフラットの形式で。
textwellを開きます。こちらもtextwell上にペーストしてもいいししないても大丈夫です。
Retopic2を実行するとMemoFlowyが立ち上がってMemoflowy内のWorkflowy画面になります、好きなところに貼り付けてください。
エキスポート元の1行目のトピックの下にノートが子トピックとなって貼り付けられます。
駄作でもプログラミングは楽しい
先日のrubypicoスクリプトといい、今回のtextwellアクションといい、探せば諸先輩がたがもっと使いやすいスクリプトを作成していただいているのでしょうけど、結局自分で作成してしまいました。
自分が「こんな機能が欲しい」と思って、それに向かって失敗して調査して、やっと思うように動作して。
このプロセスが楽しくて、気が付けば自分で作成してしまっております。
最近の環境もよくて、いつも持ち歩くiPhone上で、PCでよく使っているスクリプトを組むことができて、コンパイルもなくすぐに結果を確認できて。
ちっとした隙間時間でも作業できるのがいいですよね。
まとめ
今回のものだけでなく、次々とコーディングしておりますので、これからも駄作ですけど、作成したスクリプトを公開していこうかと思います。
いつかは、皆さんに喜んでいただけるような、スクリプトが組めるといいなぁ。