先日、親指シフトの練習を開始したと書きました。
親指シフトは通常のキー配置とは全く異なるキー配置となりますのでとにかく練習して体で覚えていくしかありません。
わたしの生活でキーボードを触るのは以下の3か所、この3か所で隙間時間に練習できるように環境を整えました。
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自職場のPC
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出張先のPCから自職場へ接続
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自宅のポメラ
1. 自職場のPC
会社のPCはUS配列のキーボードを接続しております。日本語配列のキーボードと比べCTRLキーがAの横にありスペースキーが大きいのでemacsが使いやすく、プログラムのコーディング作業が捗るんですよね。
親指シフトだと、諸説あるのですけど、親指で親指シフトキーを押す必要がありまして、変換・無変換キーが親指シフトキーに該当します。
でも、US配列だとそれができない。日本語配列で変換・無変換キーがあるところは大きなスペースキーになってしまっています。
仕方がないのでスペースキーを左右の親指シフトキー兼用として使用しまして、濁点・半濁点は左右のシフトキーを同時打鍵で入力するようにしております。
自職場のPCでは、はじめはやまぶきRを親指シフトエミュレーターとして使用していたのですけど、どうもわたしの環境では動作が不安定でして。
具体的に言いますと、押してもいないSCR Lookキーが押されてしまって解除もできなくなる。
いろいろと設定してみたのですけどどうしてもその現象が再現してしまうのでエミュレータを変更してDvorakJを使用することにしました。
2. 出張先のPCから自職場へ接続
出張先からは自職場のPCへリモートデスクトップで接続して使用しております。
その時のキーボードは日本語配列のキーボード。
変換・無変換キーが使用できますので本来の親指シフト配列で使用しております。
出張時の親指シフトエミュレータはやまぶきRを使用、自職場での環境と出張先での環境を分けるために違うソフトを使用しております。
やまぶきRは日本語配列のキーボードで使用するだけなら全く不具合なく使用できます。USの何がダメだったんだろう。
3. 自宅のポメラ
自宅ではほとんどPCを触らないのでPCには親指シフト環境は作っておりません。
親指シフトの練習機としてポメラDM100を使用しております。
ポメラDM100はキー配置に親指シフト配列を使用できます。変換・無変換キーを親指シフトキーとして使用したり、スペースキーを使用したりと3種類ぐらい設定できます。
新型のDM200になるともっと設定できる項目が増えたらしく。もっと親指シフトが早く入力できるようになったら購入を考えてしまおうかな。
まとめ
親指シフト習得のためにキーボードを使用する場所ごとで環境を作っております。
これでコツコツと練習していきますよ。