別館の方では書いていますが先日から親指シフトの練習をはじめました。
はじめたばかりなのでわたしの親指シフトは全く使い物になりませんが、それでも新しいスキルを身に着けるための練習が楽しい。
親指シフト自体の説明はWikipediaさんに譲るとしまして(wikipedia:親指シフト)、わたしが親指シフトの練習をはじめた理由は以下の3点
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生産性の向上
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新しいスキルの習得
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あこがれ
今回このあたりをまとめてみます。
1. 生産性の向上
ローマ字入力に比べ親指シフトですとキーボードの打鍵数が6割程度で入力できるらしく、そのために短時間にローマ字入力に比べて多くの文字数を入力できる。
またローマ字入力のように2打鍵で1文字ではなく、1打鍵で1文字入力ですので浮かんだ言葉をそのまま入力することになって思考の妨げをしないらしい。
わたしが普段日本語を入力しているのはローマ字入力です。
もう大学時代からずっとタッチタイピングですので、頭の中で「ひらがな」を「hiragana」のようにひらがなをローマ字に置き換えることもなく自然にローマ字入力できるようになっております。入力自体も思考を妨げることない速さで入力できております。
会社では基本PC作業が多いのでキーボード入力も多いです。メールに資料作成に、自分の考えをまとめるのにもPC上のテキストエディタで入力しているかな。あとプログラミングですね。
そんな感じなので、一日キーボード入力しているとやっぱり指が疲れてきます。emacsでプログラミングもしているからかもしれませんが特に左の小指が痛くなる。
親指シフトならば4×2=8本の指を均等に使うようにキー配置されているらしく。これならば指の負担軽減も期待できそうなんですよね。
親指シフトをマスターすれば、文章の入力スピードが上がり、指の負担も少なくなる。そんなことを期待して。
2. 新しいスキルの習得
何か新しいスキルを習得しようと練習している時ってワクワクしませんか?
練習していてもうまくいかなくて、でもうまくできるようにまた練習して。そして自分でも感じられるぐらいに上達して。自分が成長できていることを感じられるから新しいスキルの習得って少しつらいですけど楽しいですよね。
毎日同じことをしているだけじゃつまらない。ちょっとしたことでもチャレンジして新しいスキルを身につけていきたいと考えております。
親指シフトは以前からあこがれもありまして、難しいかもという印象があったのですけどちょっと試してみたら意外といけそうな感触でした。
親指シフトは憧れていたのですけど、なかなか手を出しにくい。今更キーボード配列から覚えるなんで面倒で。それよりもローマ字入力のスピードを上げたのがマシって考えてた時もありました。
閉塞的も感じはじめた毎日に刺激がくわわるよう、親指シフトの練習を始めることにしました。
3. あこがれ
親指シフトができると著名の方々のように、物書きのプロって感じするじゃないですか。
著名な方々が親指シフトで文章を書いていらっしゃる、自分も親指シフトを使えるようになりたいなぁと。
わたしが親指シフトを知ったのは立花岳志さんの著書からです。また、最近よく読んでいる勝間和代さんの書著でも何度も親指シフトについて触れられておりまして。
知的生産にとっては力強いスキル!というイメージで、気になりつつあこがれをもって親指シフトを見ておりました。
まとめ
生産性の向上目指して、毎日コツコツと楽しみながら練習です。