Twitterから2G環境でも不安定な通信環境でも利用可能なTwitter Liteがリリースされました。
ブラウザから利用するものなんですけど、これがなかなか使えると思いまして。
今回はこのあたりをまとめてみます。
Twitter Liteについて
情報インフラとしての役割も担っているTwitter、公式サイトによるといまだに2G環境でスマホを使用されている国もあり、その方々にも使えるように開発したとのこと。不安定な通信状況でも問題なく、ロースペックのスマホでも動作するように設計されているとのこと。
専用アプリでなくブラウザから使用します。ロースペックのスマホだけでなく、古いスマホで使う上でも、アプリのインストール領域は少ないですので、これってうれしいですよね。
高速通信でなくても快適に使える
先日の記事にありますようにmineoの節約モードで試しに生活しております。
節約モードは200kbpsでの通信となるので動画データや大きな画像データを読み込むにはとっても時間がかかります。
Tweetbotを使ううえではこの節約モードでも問題なく使用できますが、Twitter Liteだとさらに快適に使うことができる。画像の読み込みもタイムラインの読み込みも不自由なく読むことができる。ただ、タイムラインを遡っていくときにちょっと引っかかるかな。
さらに、データセーブモードをONすると、画像データはデフォルトでは表示されずタップすることで読み込まれるのでこの引っかかりもなくなって、快適に操作することができます。200kbpsということを忘れてしまうぐらい。
節約モードで快適に操作できるのが面白くて。Twitter Liteのサイトを開いてはタイムラインを確認して。おかげでつぶやきも多くなりました。
データ通信量を抑えたい方に最適化も
これって、少しでもデータ通信量を抑えたい方に最適ではないですか?
節約モードで快適に動作するのでTiwtterをするのにわざわざ高速通信モードにする必要はありません。ちょっとタイムラインをのぞくだとか、つぶやくだとか、その程度ならば節約モードで可能。
200kbpsで通信していても、そんなに我慢が必要でもなくTwitterを使うことができますからおすすめです。
まとめ
最近ではiPhone5cは節約モードとWifiで運用していて、データ通信量の消費なしです。
それもTwitter Liteのおかげですね。
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