超整理手帳を使いはじめて10日ほど経ちました。
自宅のフランクリンプランナー上のタスクリストを職場へ持ち歩くのが主な用途で使用しておりますが、10日使い続けてみて気づいたことをまとめてみたいと思います。
8週間を一度に見渡せる
超整理手帳はA4サイズのリフィルを蛇腹式に折り畳み、8週間を見渡せるように設計されております。この8週間見渡せるのが使い勝手がいいです。
計画にはその日の計画もあるし、長い視点での計画もあります。1ヶ月後には○○の案件があるので今からコツコツと作業していかないといけないなぁとか、その日周辺だけを見ていては円滑に物事を運ぶことはできませんよね。
この長い視点用にフランクリンプランナーのマンスリーリフィルを利用しているのですけど、それと同じことが1つのリフィルでできるようになっております。
フランクリンプランナーとともにいつも使っている能率手帳ゴールドにはマンスリーのリフィルがなく、1週間単位でしか見渡せない。
職場で長期目線で見渡せるのはうれしいです。
1日のスペースは小さいのでクラウド連携必要
A4用紙に8週間を詰め込んでいるため、1日のスペースは小さくなってしまいます。スケジュールの詳細を書こうとすると全く余裕はありません。
スケジュールの詳細はGoogleカレンダーなどのクラウドツールにまかせたのがよく、超整理手帳はただスケジュールの存在を感じることができればいいと割り切って使うのがよさそうです。
わたしがスケジュール帳を持ちつつ、クラウドも使っているのはまさに同じ理由でして、能率手帳ゴールドのスケジュール欄には書ききれない詳細情報をGoogleカレンダーに記入し、手帳にはスケジュールのタイトルと時間だけを書くようにしております。
ただ、超整理手帳だとホント1日のスペースが小さいので、スケジュールが多い人はそれだけでも記入できないかもしれません。このあたりは、記号を使って書くなどの工夫が必要ですね。
メモは別に用意する
能率手帳とか高橋手帳とか他の手帳には当たり前にそろっているメモ欄が超整理手帳にはありません。
セットで購入するとメモ帳が付いてきます。スケジュールリフィルにはメモ欄はありませんのでスケジュールの詳細やメモはこのメモ帳に記入することになります。
また、メモ帳がないことを割り切って別の大きなノートを持ち歩くとか、同じサイズのRHODIAを持ち歩くという手も。また、上で述べたようにクラウドに詳細やメモを記入するという手もありですね。
まとめ
WeeklyとMonthlyの手帳の使い勝手を一つで実現しているのは使いやすいです。
クラウド連携を前提としてメインでガシガシ使うのもありと思います。