8月にリリースされて数日後に使いだしたTaskChute.cloudですが、最近Excel版のTaskChute 2に乗り換えることにしました。
TaskChute.cloudはタスク管理ツールとしては申し分ないのですけど、それでもいろいろと思うところがありまして。
今回はこのあたりをまとめてみます。
乗り換えた理由
自宅ではたすくまでタスク管理しておりクラウドサービスである必要がない
以前は「たすくまがクラウドサービスになってくれればデバイスを問わず使えていいのに」と考えていたのですけど、最近ではすっかり考えを改めてまして。
職場ではTaskChuteなのですが、自宅にいるときにはiPod touchのたすくまでタスク管理して、自宅外ではTogglで記録だけしておき帰宅後にたすくまにデータを入力しており、1台のデバイスでタスク管理とログ管理ができるように。
AndroidスマホやFireタブレットなどデバイスでも使えれば便利と考えていたのですけど、24時間トラッキングをするようになると常にデバイスを持ち歩くのでiPod touchの大きさが自宅内でもちょうどいいと思いまして。
TaskChute.cloudはクラウドサービスなのでiPod touchやスマホで使用する手もありますけど、iPhoneでの使用前提で作成されたたすくまのインターフェースに慣れてしまうとどうもTaskChute.cloudのインターフェースに慣れないということもあります。
クラウドサービスなので動作がワンテンポ遅れることがある。
職場のタスク管理で使っていて思うのが、ネットワーク状況によっては動作がワンテンポ遅れることがある。
タスクの終了処理をして間髪入れずに次のタスクを実行しようとクリックすると終了したはずのタスクを「中断しますか?」と聞かれるのです。どうやら前のタスクの終了処理が間に合っていないらしい。そのたびに中断タスクを削除してと作業が増えるのです。
これ、地味なんですけど、気になるところ。
Excel版ならスタンドアロン、そこまでの現象は起きないかなと考えまして。
クラウドが完全にN.G.になっても使用できる
わたしの職場は、どこでも同じとは思いますけど、仕事に関係ないブラウジングは禁止されております。また、機密情報の流出を防止するためにクラウドサービスは使えないものが多いのです。
たとえば、EvernoteやOneNote、DropboxやGmailなどのファイルを添付できるサービスは使えません。今のところファイル添付がないサービス、GoogleカレンダーやWorkFlowyなどは使える状況です。
以前ははてなブログで読者になる機能が使えたのですけどいつの間にか使えなくなりました。少しづつクラウドサービス、Webサービスは使えないものが増えてきています。いつクラウドサービス・Webサービスが完全にN.G.になってもおかしくないかもとも考えています。
クラウドサービスが全てN.G.になってしまったらTaskChute.cloudは全く使用できなくなってしまいます。iPhoneから使用する手もありますけど仕事中にスマホを触っているのもあまりよくないし・・・。
TaskChute 2ならスタンドアロンで動作するのでクラウドサービスがN.G.になっても今のタスク管理が続けることができますから。
まとめ
たすくまとTaskChute.cloudを使っていたこともあり、使いだし初日で何とかストレスを感じずに使えるようになりました。
関連記事
https://www.chml-iwbht.net/entry/2016/08/15/220153
https://www.chml-iwbht.net/entry/2016/08/26/201113
https://www.chml-iwbht.net/entry/2016/08/27/222835
https://www.chml-iwbht.net/entry/2016/09/03/132240
https://www.chml-iwbht.net/entry/2016/09/15/210031
https://taskchute.cloud/introductions/subscribe/1370340
http://cyblog.biz/pro/taskchute2/