先日からたすくまとTaskChute.cloudで24時間トラッキングをチャレンジしております。
たすくまもTaskChute.cloudもそれぞれログを集計する機能があるのですけど、それに追加してGoogleカレンダーにアップするのをおすすめします。
今回はこのあたりをまとめてみます。
レポートだけじゃなくGoogleカレンダーでも確認する
たすくまとTaskChute.cloudで24時間トラッキングで見たいのはもったいない時間の使い方をしていないかとうか。例えば今やらなくてもいいことをじっくり時間をかけてやってしまっているとか、作業効率が悪くて時間がたくさんかかっていることとかを見つける。さらに、何もしないでボ~としてしまっている時間がないかどうかも発見したいと。
たすくまもTaskChute.cloudもレポート機能があり、どのプロジェクトにどのぐらい時間をかけていたのか。何パーセントぐらそのプロジェクトに割り当てていたのかを集計してリスト表示や棒グラフ、円グラフ表示でしめしてくれます。
合計時間はわかるんですけど前後タスクの関係とか、隙間時間とか、タスク実施の時間帯とか、このレポートではわかりづらいことがあるんですよね。
そこでGoogleカレンダーの登場となるわけです。
たすくまには標準機能としてカレンダーにログをエキスポートする機能があります。毎回タスクを終了するごとにiPhoneの標準カレンダーにログをエキスポートしてくれる。iPhoneのカレンダーにGoogleカレンダーを登録しておけばたすくまからGoogleカレンダーに記録できることになります。今までは全く使ってこなかった機能なんですけどね。
TaskChute.cloudはまだGoogleカレンダーに対応していないので自分でログを編集してGoogleカレンダーにインポートすることになります。
Googleカレンダーのログから隙間時間を見つけた
Googleカレンダーにログをアップしてまず何がうれしいかったかというともったいない過ごし方、ボ~と過ごした時間がすぐにわかるということ。わたし、ボ~としているとたすくまのログを全然とらないので、そのときの時間はGoogleカレンダーでは空白になるんですよね。だいたい空白の時間はボ~と雑誌読んでいるかネットをだらだら見ているんですけどね。
出勤前の慌ただしい時間、子供の準備も手伝っていたり自分の準備もあったりと暇なく忙しいと思っていたんだけど、Googleカレンダーを見るとそうでもなく出勤前までに少しだけ隙間時間があるってことが視覚的に確認できる。
帰宅後も時間がないとかりかりと休みなくタスクをしていると思っていたんだけど、Googleカレンダーを見てると少しだけ空白時間があったりする。今まで何度もリストログ見ているのに気づかなかったです。
Googleカレンダーにタスクログをアップすることで隙間なく余裕がないと思っていた時間帯にも実は余裕があったことが見えてくる。たすくまやTaskChute.cloudのレポートだけじゃ気づけなかった発見があるんですよね。
まとめ
スケジュール管理だけじゃなくて、ログを残すということでもGoogleカレンダーは使えるんですね。
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