少しまえの08月05日、わたしもずっと望んでいたTaskChuteのクラウド版が登場しました。
帰宅後のタスクは、今はTaskumaで管理しています。Taskumaだとそのデバイスでしかタスクの管理ができないクラウド対応できないということで、マルチデバイス対応できるクラウド版の登場をずっと待っていたんですよ。
やっと登場してくれたTaskChute.cloud、早速使い始めることにしました。
まずはPCで休日のタスクスケジュールを作ってみた
今までのTaskChuteは本家Excelマクロ版はWindowsPCで、TaskumaはiOSデバイスに対応していました。今回のCloud版はWebブラウザで操作できるということでMacでもAndroidでもFireタブレットでも操作可能。まだスマホ用のインターフェース対応ができていないということですが、スマホでも使用可能です。
ひとまず、休日のスケジュールをTaskChute.cloudで作ってみました。TaskChuteは過去のログから見積もり時間を出していくのですけど、わたしの場合はTaskumaにデータがあります。Taskumaから毎日のルーティンタスクと見積もり時間をコピーして使用しました。
一日をセクションに区切る、朝・午前中・昼ご飯、午後・夕方・夜という感じ。ルーティンタスクとそれ以外のタスクを登録していく。各セクション内に収まるように悩みながらタスクを配置して順番を決める。あとは決めた順番に従ってタスクを実施していくだけ。
インターフェースがTaskumaとは違う、はじめは戸惑いましたけどボタンの場所が違うだけ、見た目が違うだけ。
見積もり時間、各タスクの終了予定時刻、全タスク完了時の予定時刻、できる機能はTaskumaと同じですからすぐに慣れてしまいました。
FireタブレットとiPod touchで使ってみる
自宅ではPCを使うことは最近ではほとんどなくFireタブレットやiPod touchばかり使っている、そちらでの動作も確認です。
Cloud版なのでPCで作ったタスクスケジュールは、もちろん、iPhoneやFireタブレットでも共有できます。
Fireタブレットだと画面が小さいのでタスク開始などのタップがしにくい、マウスがあるとうれしい。iPod touchやiPhoneでも、やっぱり画面が小さいので少しボタンのタップがしにくい。
また、PC版ではタスクの順番入れ替えができたのですけど、FireタブレットでもiPhoneでもiPod touch入れ替えができなくて。順番は入れ替えずにそのまま使っていました。
Taskumaはモバイル端末で使うことを前提に設計されていて、Cloud版よりもTaskumaのが使いやすいかな。
順次Updateされていくとのことですのでこれからを期待です。
使い方を考える
TaskChute.CloudはPCでの利用はとっても使いやすいので、会社での運用をメインにしようかと考えています。
仕事で抱えているタスクを管理する。プライベートでのルーティンタスクも登録しておいて、その日の就寝時間を意識しながら、だらだらと残業をしないよう、その日の仕事をしていこうかと思います。
帰宅後はいままで通りTaskumaで。自宅ではPCはほとんど使わなくなってきたのでモバイルが使いやすいTaskuma。iPod touchだけしかタスクのスケジュールもログも管理できないですけどね。
ただ、この運用だとわざわざCloud版を持ち出すこともない感じがする、本家TaskChute 2でも問題ないように思える。Cloudのメリットは自宅でも会社でも同じデータを眺められること。自宅でタスクの登録ができるってことでしょうか。
まとめ
TakChute.Cloudは日々、更新していただいているので、これからどうなっていくのか期待しつつ、いろいろと試して・遊んでみたいと思います。