先日読んだ本、”「3行日記」を書くとなぜ健康に成れるのか?”で紹介されている3行日記を書き始めました。
3行日記とは
現代人はストレスが多く交感神経優位な状態でいることが多い。交感神経優位な状況では体が緊張している状態であって、そのために血流も悪くなり、体内の臓器へも影響がある。
3行日記とは寝る前に心を落ち着かせてその日を振り返りながら3つの項目を書くことで交感神経と副交感神経のバランスを改善して健康になるというもの。
3つの項目は下記の内容でこの順番で書くことが一番効果がある。
- 一番失敗したこと、体調が悪かったこと、嫌だったこと
- 一番感動したこと、うれしかったこと
- 明日の目標、一番関心があること
書く状況としては、寝る前に、一人で、丁寧な字で書くこと。
書く内容自体は難しいことではないので寝る前にちょっと試しで3行日記を書いております。
余った手帳に
せっかくなのでモレスキンなどの専用のノートを準備して書こうかとおもいましたが続けられるのかわからない。使わずにひとまず持て余している高橋手帳に書くことにしました。
”「3行日記」を書くとなぜ健康に成れるのか?”には手帳はスケジュール等の日々の忙しさのイメージがついてくるからあまりよくないとありましたが、わたしの高橋手帳は全く手帳としては使っていないし、日付があらかじめ書いてあるから使いやすいかと。
ちょうどウイークリーの手帳なので左のページには「一番失敗したこと」と「一番感動したこと」を書いて、右のページには「明日の目標」を書くこととしました。
効果はまだわからないけど、明日の目標はいいかも
正直、初めて1週間ぐらいなので効果はまだよくわかりません。少し眠りの質がよくなったぐらいでしょうか。これは日によってばらつきがあるのでもう少し注視する必要ありです。
でも、一つ明確に効果があったのは明日の目標です、本の本筋からは外れるかもしれませんが。
明日の目標を明確に自分にインプットしておく、これはなかなか今までしてこなかったのでいいきっかけになっております。
「このごろ疲れがたまってきているので明日は早くベッドに入る」とか、「もっといい仕事の回し方を考える」とか、明日への目標を自分にインプットする。翌日、その目標は書いただけなんですけどしっかり覚えていて実現できるように意識が働きます。
明日の目標はいきなり効果ありです。
まとめ
3行日記の本来の目的である健康になるってのがどの程度効果があるのかきになるところで、そんなに大変なことでもないのでしばらく様子を見るために続けてみようかと思います。