子供と遊ぶのにどうぶつしょうぎがおもしろい

以前から自宅においてあったどうぶつしょうぎ、子供が少しづつ大きくなってきて楽しくなってきたのか最近ではよく「どうぶつしょうぎで遊ぼう」と子供にいわれるようになってきました。

今回はどうぶつしょうぎについてまとめてみます。

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どうぶつしょうぎとは?

3歳以上のはじめて将棋にふれる世代に向けた簡単に遊べる将棋なんです。

ライオン、キリン、ゾウ、ヒヨコの4種類の駒を3x4の碁盤に並べて遊びます。

ライオン、キリン、ゾウ、ヒヨコは本物の将棋のように動ける方向が決まっていて、ヒヨコは相手の陣地にいったらニワトリに成れる。

相手の駒は将棋のようにとることができて自分の仲間として使うことができる。

相手のライオンを自分の駒でキャッチすることができたら、または自分のライオンが相手の陣地に到着できたら勝ちというルールです。

駒に書いてある絵はかわいいし、駒の動きもわかりやすく駒自体に書いてある。ルールも将棋のエッセンスはつかんでいるけどとっても簡単です。

子供と楽しみながらやるのにはちょうどいいですよ。

ルールを守る、考える、を学ぶ。

幼稚園に入ったばかりの子供って自分勝手じゃないですか、当たり前ですけど。

どうぶつしょうぎを楽しむためにはルールをしっかり守らなくてはいけない(ことに我が家ではしてあります)。

私たち大人相手にやっているとどうしても子供が劣勢になってくる。そうなるとルールを無視しちゃう。でもルール無視したらやり直し。そうこうしているうちにどんどん追い込まれていく。子供でもくやしいですね。

ルールを守りながら負けるのが悔しいから次の一手をがんばって考える。

負けても勝っても、楽しくて、またやりたくなって。ルールを守って勝つために考えて。

どうぶつしょうぎをしていると子供にルールの中で考えるということを学ばせるのにちょうどいいなぁと思いますよ。

子供相手だけど手は抜かない

わたしも大人げないので子供相手には手を抜かない。

相手は子供だからってわざと負けることはしないし、いい加減な手を打たない。

やっぱり、向こうががんばって考えているのに手を抜いていたんじゃ失礼ですし、本気で楽しめていないからそれが伝わっちゃいますしね。

真剣勝負の将棋のように無言で打つわけじゃなく「ここに駒をおいたらどうなる?取られちゃわないかな?」などのヒントはいろいろと適度に出しながらですけどね。お互いが楽しめるようにね。

まとめ

わたし自身は将棋はそれほど得意じゃないのです、ぜんぜん先の手が考えれない。

そのうち子供のが先の手を考えるようになって簡単に負けてしまうようなことになるのかなぁ。

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