あとに残るという視点で見えてきたオーディオブックと書籍との私の課題

みなさん、オーディオブックって聞かれたことありますか?

わたし、移動時間を利用してオーディオブックで本を聞いているのですけどどうもオーディオブックだと後に残りにくい気がしてて。

今回はこの辺りをまとめてみます。

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吸収しやすいオーディオブックと後に残りやすい書籍

本の朗読を録音したのがオーディオブック。

文字を読むのではなくて言葉を聞くわけなのでオーディオブックはとても文章が理解しやすい。

「嫌われる勇気」みたいな対話形式の本だとその世界に入り込んで行けるのでとてもすんなり話が入ってくる。

でも、最近気づいたのが、どうもオーディオブックだと後に残りにくいということ。

聞いた時は理解して感動してても後日思い出せないことも。

書籍だと読んで理解するのは時間がかかりますが印象的だったことは後日でも比較的思い出せるんですけどね。

耳から聞くのと文字を読むのと

オーディオブックは吸収しやすく書籍は残りやすいのは、文章をどう思考まで運んだのかの差なのかなと考えてます。

オーディオブックは耳から言葉を受け取り思考する。

書籍は文字という記号を読み言葉に脳内で変換して思考する。

書籍のが手間はかかりますが、この手間のおかげで記憶には残りやすくなるのではないかと。

残りやすいオーディオブックの聞き方とは?

学生のころ、授業中はノートで要点をメモしてました。

聞くと同時に手を動かすことで授業内容について考えていたんだなぁと思います。

ノートを取った内容は覚えていた。

ならば、オーディオブックも聞きながらメモを取れば残りやすいかもしれません。

書籍ならその場にメモとか線をひいたりとか、記憶に残りやすくもできるけど。

わたしの場合、歩きながらとか列車の中とか、簡単にはメモをとれる環境じゃないところで聞いているので、聞きながらのメモは難しい。

効率は落ちるけど、何度も聞い直すのがいいのかな。

書籍なら一回の所をオーディオブックなら二、三回と。

何度も聞いていれば残りやすくなりそうです。

人は同じことの繰り返しは飽きてしまう。

何度も聞くなら、間隔をあけて聞いたのが良さそう。一回目と二回目の間に一冊挟むとか。

何度も聞いくことがオーディオブックの内容を自分に残せそうです。

まとめ

二回目の以降はちょっと速度を上げて聞くのが刺激にもなっていいかも。

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