先日、愛用の歩数計をなくしてしまったと記事を書きました。
ずいぶんと長く使っていたものなので、なくした時はかなりブルーでした。
その歩数計なんですけど戻ってきたんです!
いつもとは違うところに入っていた
完全に列車の中で落としたと思っていたんです。
いつも歩数計を入れている右のポケットは、ハンカチを取り出したときに裏返しになっていて。
普通なら中身は全て外に出ている状態。
歩数計はなくなっているし、ポケットは裏返しになっているし。
もう、なくしたこと確定だったんです。
それが、見つかりました、いつもは歩数計を入れることがないカバンの中に。
入れた覚えがないカバンの中に歩数計が待っていてくれました。
これは、見つかるわけないなぁ。
自分に必要なものは必ず手元に戻る
ちょうど、その時読んでいた「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」に、必要なものは手放しても必ず戻ってくるという内容の記述がありました。
必要なものなら、手放したあとでも、やっぱり必要と気づくし、手に入れることになる、ような内容。
ちょうど、歩数計が戻ってきて浮かんだのはこの”必要なものは手放しても必ず戻ってくる”フレーズ。
この歩数計のおかげで、どんなに日々わたしが歩いていないかを気づくことができたし、歩くことを意識するようになった。
会社にふつうに出勤していたら全然歩かない、だから最寄駅までの20分は歩くようにした。休日も散歩するようになった。そして、ウォーキングも開始した。
歩数計が戻ってきたということは、これからも歩くことを意識する必要があるんだろうなぁ。
そんなに急がなくても必要なものは手に入る
この”必要なものは手放しても必ず戻ってくる”というフレーズ、他のことでも気づくことがある。
たとえば買い物、好条件でバーゲンしていて、それを取り逃してしまっても必要なものなら再び良い条件で購入できる機会がやってくる。
本当に欲しい物・事柄は、ふとしたことで目の前にやってきたりする、だから急いで買い物しなくてもいいのかなぁ。
まとめ
と、Amazonのタイムセールを逃した悔しさをまぎらわさせてみたわけです。