毎年手帳を買ったはいいが使っていないって方、多いのではないでしょうか?
「予定もそんなにあるわけでもないし、iPhone・スマホがあるからわざわざ手帳に書く必要もないし、
手帳って使うことないよなぁ」って。
今では当たり前に予定はクラウド上のサービスで管理するようになりましたよね。
ますます、手帳の用途がなくなってきてしまう。
せっかく購入した手帳ですから、使わないのはもったいない、
その手帳でライフログをはじめてみませんか?
今回はライフログのはじめ方についてまとめてみます。
まずは昨日のログを残す
ライフログといっても難しいことはありません。
まずは、昨日のトピックスでも書くところからはじめてみませんか。
昨日、どこどこへ行ったとか、○○を買ったとか、誰々と遊んだとか。
文章じゃなくてキーワードだけでもいいので、昨日の日付のところに書き込んでみる。
たとえば、朝出勤して、始業までの少しの間に手帳にキーワードを記入するならできそうじゃないですか?
周りから見たら、手帳で予定を管理しているようにも見えるので、ライフログを書いていることもばれないし。
とにかく、昨日のログを残すことからはじめましょう。
書く内容は何でもいい
書く内容は、起床時間と就寝時間とか、購入したものや、レンタルした本・DVD、
昨日気になったもの・ニュースとか、自分の感情を書いてもいいし、自分の体調もいいですね、
とにかく自分が一日生活して、自分視点の記録が残せておけばいいと思います。
あと、できれば同じ視点で残しつづけるたのがいいです、見返したとき面白いですから。
手帳にしっかりと文章を書く必要はありません。残すことで十分です。
手帳に記入することに慣れてきたら、文章化していけばいいですから。
一見、残すことが無意味と思える内容でも残しておきましょう、後から見返すと面白いですから。
書いた手帳は振り返る
手帳に記録することが慣れてきて1か月ぐらい続くようになってきたら、
1か月前の記録を見返してみましょう。1か月前の自分に会えますよ。
出勤・帰宅時間を書いておけば最近の自分の頑張り具合が把握できますし、
購入したものを書いておけば買ったときのうれしさやそのあとの自分なりのレビューなんかがよみがえってきますし、
気になったニュースを書いておけば1か月ぐらいでも懐かしくなりますよ。
他の事に加えて感情や体調を記入するようにしておけば、何が体調に感情に影響したのかが見えてきますよ。
その時は自分ではこんな考えを持っていたけど冷静になった今見てみると自分なりに改善するポイントとか見えてきたりして、
自分で自分に前向きなアドバイスできますね。
体調が最近すぐれないけどってときも手帳を見返せば最近夜更かし気味とか最近働きすぎとか見えてきて、
体調管理に役立ちますよ。
まとめ
私もはじめはキーワード程度の内容からライフログがはじまりました。
無理なく、面倒じゃない範囲ではじめる、見返してみると面白いですから、
皆さんライフログはじめてみませんか?