ほぼ通話専用のガラケーとネット&SNS専用のiPhoneの2台持ちをしています。以前からガラケーの調子が悪くて、ひどい時には着信ができなかったり、突然シャットダウンしていたりして。それでも様々な要因があって「まぁ、使えるから」と使い続けています。
この夏にdocomoからガラホ2機種が発売されて、docomoはガラケーユーザを見捨てなかったんだとうれしかったし、Androidのガラケーがとっても気になっていたし、ガラホに乗り換えを考えていたのですがいろいろと調べると乗り換えを少し待ってもいいのではないかと思えてきまして、そんな時に見つけたのがSimpleのファーストロット製造の話で、そのあたりをふまえてまとめてみます。
パケ・ホーダイダブルでの運用が厳しそう
ガラホはOSにガラケーで使用していたSymbianの代わりにAndroidを使用しています。スマホユーザなら気になったことがある方が多いのではないかと思いますが、Androidはバックグラウンドでデータ通信を実施しています。メールの着信をチェックしていたりアプリがデータを取得しにいったりと。ガラホでももちろんバックグラウンド通信をします。メールや各種アプリのデータ取得、LINEだってもちろんデータ通信しますしね。ネットでの口コミ情報ですと何もしないで3日でパケ・ホーダイダブルの上限にいったなどという口コミがあるぐらいです。
そうなると、いままでの運用と同じように待ち受けばかりでたまにメールと通話する感じで使用しようにもすぐにパケ・ホーダイダブルの上限になりそうです。そもそもネットなどをがっつりしないので費用を抑えるためにパケ・ホーダイダブルを選択しているはずで、それがすぐに上限にいってしまったとしたら何のためのパケ・ホーダイダブルなんでしょうか。今まで通りの運用で費用を抑えるならば、ネット(SPモード)はあきらめて、メールはSMSで運用する。ガラケーを使っているユーザさんの中では、「ヘビーユーザでもないし費用がとっても安く抑えられるから」との理由で使われている方が少なくないと思います。SPモード契約なしでSMSをメール代わりに使用でも大丈夫じゃないかと。
通話とSMSだけならば安い機種で問題なしと考える
SPモードは契約せず、通話とSMSだけを使用する。それならば今まで通りにか、さらに安くケータイを運用できそうです。でも、それだけのためならば、ガラホではなくてももう少し安く機種でもいい感じがします。
もちろん、メーカーさんが作り上げてきた機種なので、目に見える機能だけでなくて、品質とかもしっかり作り込まれているはずなので、決して価格が高すぎるってことはないとは思いますが、SPモードを使用しないのなら、ガラホの半分程度の機能しか使わないことになりますので、今のガラホはちょっとオーバースペックと感じる方も多いのではないでしょうか。
FREETELのSimpleなら、価格は5980円ですし。通話とSMSだけできる、SPモード契約していないガラホと同じことができる、それならならSimpleのがいいのではないのかなぁと思うのですよ。
まとめ
Simpleのリリースが待ち遠しくて。早く販売開始しないかなぁ。