同じ用途の二つの機器
私の手元にはポメラ DM10とリュウドのbluetoothキーボードRBK-3200BTiがあります。ポメラはそれ単体で文章を入力する。bluetoothキーボードはiPhoneやスマホと組み合わせて文章を入力する。同じ用途に使えます。この二つのデバイスについて、使い分けを考えてみました。
文章入力に専念したいときはポメラで入力する
文章をガッツリ入力したいときにはポメラが適していると考えています。
ポメラはそれ単独ではネットにつながりませんし、マルチタスクでもありませんので、iPhoneやスマホのように「メールが来たよ」とか「SNSで返信があったよ」とか通知がきません。また、文章入力するだけの機器なのでバッテリーの消費も気にすることなく文章入力に専念できます、iPhoneとbluetoothキーボードだとバッテリーの消費も気になりますよね。
クラウド上にファイルがあるときにはbluetoothキーボード
dropboxやevernoteなどのクラウド上に書きかけのファイルがある場合にはbluetoothキーボードとiPhoneの組み合わせが適していると考えています。
ポメラで続きを書こうとすると、どうしてもクラウドからファイルをポメラにコピーしてこなくてはいけません。クラウドからファイルをコピーしてるためにPCとポメラを接続して、クラウドからファイルをダウンロードして、PCからポメラにファイルをコピーして。工程が多いですね。iPhoneならばクラウド上のファイルを直接編集もできるので手間が省けます。
急いでネットにアップしたいときはbluetoothキーボード
急ぎのときもbluetoothキーボードとiPhoneの組み合わせが適していると考えてます。
bluetoothキーボードとiPhoneとなら、上記と同様にネットへのアップの手間が省けます。クラウド上にファイルを作成して文章入力するだけですし。
急ぎなので、バッテリーの消費もやむなし、通知等のノイズを減らしたければ機内モードと割り切る。
まとめ
ポメラとbluetoothキーボードの使い分けについて考えてみました。それぞれのデバイスの使いこなしのヒントになれば幸いです。