先日、pythonを学び始めると書きましたが、早速その後に図書館でpythonの参考書を借りてきました。
参考書を読んで実際に書くことで理解がすすむ
帰宅後にのんびりと読んでいまして、実際に職場でプログラミングしてみようとすると書けません。
読んでいるだけならばわかっているつもりでいるのですが、実際に書くまでは理解していないようで。
やはり、プログラムの習得には実際に書いてみること、よく言われる写経が重要だと感じました。
でも、それだとなかなかモチベーションが上がってこないのも事実でして、写経していても動作はしますが何かものたりない。
参考書をだいたい理解できたら実用的なツールを作ってみる
わたしの場合、写経はさっさと飽きてしまうので、ある程度理解できてきたら何か実用的なツールを作成することにしています。
参考書が想定しているレベルなんて関係なくて、とにかく今使いたいツールを作ってみる。
まぁ、参考書で学習したぐらいだと全然太刀打ちできないことがほとんどなんですが、それでもめげずにツールを作成するためにネットでいろいろと調べて。
そうすることで、自分なりの方法・型ができてきますし、その言語に対する理解がどんどん進むんですね。
調べて書いて経験して使いこなせるようになる
最近のプログラム言語はだいたいネット経由で入手できる便利なライブラリーを活用していくのが常で、書籍に掲載されている内容をトレースできるだけではそれらライブラリーを使っていくことはできません。
有名なライブラリーならば日本語でノウハウを展開していただけているサイトもありますが、マイナーなライブラリーになると英語圏のサイトで情報を集めていく必要があります。
Webの情報を頼りにライブラリーを追加して、エラーの情報からあたりをつけて、英語のサイトにあるサンプルコードを参考にプログラムを修正していく。
実用的なツールを開発していく中で、、不具合を起こしている原因のあたりをつけて調べていって、さまざまな手法を経験していく。その経験が積み重なっていってそのプログラミング言語を使いこなすことができるようになると思います。
まとめ
はじめは単機能のツールを作ってみて、成功体験を積んで、少しづつ大きなツールを作成してみる。
実用ツールを作成するっていうのが一番の効率的な学習方法だと思います。