先日、RSSリーダーについて書きました。
アイテム数550にもなるアイテムリストを運用していくにはスタンドアロンしかないと。
iPhoneではsylfeedがありますのでそれを使い続けるとして問題はPCですね。スタンドアロンのRSSリーダーをPCで使ったことなくて、何を使ったらいいものか。
そんな時に見つけたのがfirefoxの拡張機能であるfeedbro、少し使った感触だといい感じでした。
opmlファイルのインポート・エキスポートが可能
わたしのアイテムリストは550アイテムにもなりますので、RSSリーダーの移行に一件づつ手作業でコピーしていくのは現実的ではありません。
opml形式でinoreaderからエキスポートしたアイテムリストをインポートできることが必要なのです。
その点、feedbroはinoreaderからエキスポートしたopml形式のリストをアイテムのフォルダ構成もそのままにインポートすることができます。
また、別のRSSリーダーに移行したいときも、opml形式でエキスポートできますので、容易に実施することかできます。
動作が安定している
以前同じように、Firefoxの拡張機能である別のRSSリーダーを試したことがありました。
その時はアイテム数が多過ぎたためなのか、opmlファイルをインポートして更新作業をするとFirefoxごと停止してしまって、使うことができませんでした。
その当時よりもさらにアイテム数が多くなったopmlファイルなのですが、feedbroはしっかりと問題なく。
初回の更新作業もサクサクと進みましたし、その後の定期的も更新作業も気づかないぐらい自然に更新しています。
feedbroにはChrome版もあった!
わたしはFirefox以外にChromeも使用していますが、feedbroはChrome版もありました。
feedbroはスタンドアロンですので同じPCで使用したとしてもFirefoxのデータはChromeへ同期されることはありませんが、使用するブラウザ選択肢が多いってのはうれしいですね。
FirefoxからChromeにメインブラウザを乗り換えるにも同じfeedbroを使用できる安心感。
まとめ
WindowsでもLinuxでもFirefoxやChromeがあれば使えますし、乗り換えも楽ですし、動作も安定してますし、スタンドアロンのRSSリーダーとしてPCではfeedbroを使用していこうと思います。
クラウド型のinoreaderからfeedbroへ乗り換えです。