最近、更新が滞っているのは一つにこれのためかもしれません、前々から興味がありましたRaspberry Pi(ラズパイ)を購入しまして、いろいろと遊んでおります。
ファイルサーバーとして使いたい!
メインの用途はファイルサーバーとして使うこと。
ノートPCが新旧と二台あり、それぞれにWindowsとUbuntuが入っておりまして、さらにiPhoneやFireタブレットと、OS間やハード間のデータのやり取りが面倒で!
それらハードの真ん中で、データの中継をするサーバーが欲しくなりましてね。ラズパイを購入することにしました。
スターターキットを購入
今回、ラズパイ自体が初めてということで、購入したのは最新型のRaspberry Pi 3 B+のスターターキット。
キーボードとマウスとモニタリングー以外は全てそろっているもの。
どうやら電源の容量とかSDカードの相性とかあるらしくて、初心者のわたしにはどの組み合わせがいいのかよくわかりませんし、それよりも早く動作させたいし。
スターターキットがならば組み合わせなど考える必要もなくはじめられるのでうれしいですね。
モニタなし、キーボード・マウスなし、Wifi下でセットアップ
SDカードにはOSをイユストールするためのNOOBSというツールがインストール済みで、ラズパイにセットして電源を入れればOSのセットアップがはじまるというスグレもの。
インストールには通常は有線LANとUSBキーボードとマウスそしてモニターが必要なのですが、USBキーボードは手元にないし、LANケーブルも引っ張ってくるのが大変ですし、事前にいろいろと調べましてセットアップの前に事前に設定してラズパイには電源ケーブルだけを接続してのセットアップに挑戦しました。
Wifi設定が間違っていてセットアップが途中で止まるというアクシデントもありましたが、NOOBSの再インストールでなんとかセットアップを完了させることが出来ました。
しっかりとハードを揃えてから挑めばサクサクとセットアップできるんですけどね、いきなりレベルの高いことやったばかりに。
Sambaを入れてファイルサーバー化
NOOBSでRaspbianをインストールしたらファイルサーバーの設定です。
PCからSSHで接続して、Sambaを設定して、ついでにVNCを設定して、これでファイルサーバーとして使えるようにしました。
32GBのUSBメモリを共用フォルダとしてせっていしてみましたが、1GBのデータをPCから転送するのにとっても時間がかかりました。
テキストファイルを転送するなら気になりませんが、あまり大きなファイルは直接USBメモリをPCに接続したのがいいですね。
設定にはLinuxの知識が必要だけど、ネットリテラシがあればなんとかなるよ
ここまで、いろいろと設定してきたわけですが、わたしが以前からUbuntuなどのLinuxに触れていたこともあるかもしれませんけど、わからないことはネットで調べれば、先人が残してくれた情報がたくさん出てくるのでたいていの問題は解決できます。
コマンドラインからコマンドを実行するとか、ネット利用して調べものできる方であれば、わりと簡単にインストールからサーバーの立ち上げまで出来るんじゃないかなと思いますよ。
まとめ
こんなに小さな筐体でここまでできるなんて、すごくびっくりです。
あなたの手元にもラズパイ一つ、いかがですか?