毎日の通勤にオーディオブックの代わりとしてkindleの読み上げ音声を聞いております。
以前はFireタブレットを持ち歩き直接聞いておりましたがいろいろあってそれもやめ、今は録音したものを聞いております。
今回はこの録音に使っているものをまとめてみます。
Fireタブレット
kindle本を読ませるのに使用しています。
iPhoneなどのアプリでも読み上げることができるのですが、わたしの環境だとアプリ版は途中で止まってしまうことが多くて録音には使用できないかな。
Fireタブレットからだと同じ本でも止まらず始めから最後まで読み上げてくれるんですよね。
ICレコーダー
Fireタブレットからの音声を録音するのに使用します。
読み上げ音声に反応して、自動的に録音開始と停止をしてくれる機能を持ったものだと、寝ている間にも録音できていいですね。
オーディオケーブル
FireタブレットとICレコーダーを接続するために使用します。
オーディオケーブル無しでの録音ですと、Fireタブレットのスピーカーから出力される読み上げ音声をICレコーダーのマイクで録音することになりますが、そうなると周りの環境音も一緒に録音することになりまして少し気になるかも。
ケーブルでFireタブレットからの音声を直接ICレコーダーに入力することでクリアな音声が録音できます。
Fireタブレットからはステレオ音声で出力されますので(左右同じように聞こえますが・・・)ケーブルもステレオのものを使用しましょう。ICレコーダーもステレオ入力のものがいいです。
ステレオ出力をモノラルの配線に接続すると片側の音声出力がグランドにショートされてしまって、あまりよろしくないのです。
読み上げるためのkindle本
読み上げる対象ですね。細かいことを言うと読み上げ対象の書籍が必要です。
kindle本には読み上げ対象である本とそうではない本があるらしいのですが、経験上読み上げ対象の本には出会ったことがありません。
わたしが気になった本は全てが読み上げ対象でした。雑誌など写真や挿し絵が多い本でなければ大丈夫だと思っています。
安定した場所と時間
kindle本を1冊読み上げるのに、ビジネス本や実用書ならばだいたい2〜3時間かかります、その間にさわらずにそのままで置ける環境が必要です。
kindleを読み上げているときにはFireタブレットを傾けたりすると読み上げが止まってしまったり、読み上げ中は画面が表示されっぱなしだったりして触ったりしたらやはり読み上げが止まってしまいます。
誰にもじゃませずに安定的に録音できる机などが必要です。
わたしの場合、平日録音する場合は、寝る前にセットして、寝ている間に録音していますよ。これならば不用意にFireタブレットを触ってしまうこともありません、寝ている間は静かに放置できますからね。
まとめ
今回はkindleの読み上げを録音するため必要な機材についてまとめてみました。
こう書くと面倒な感じを受けるかもしれませんが、実際は荘でもなく簡単に録音できますよ。
みなさんも、kindle本を録音して聞く読書してみませんか?