FireタブレットとICレコーダー ICD-UX565Fの組み合わせでkindleの読み上げ音声をオーディオブック化しております。
ICD-UX565Fは読み上げ音声の開始と終了に同期して録音をしてくれるので便利なのですが、この録音する際に少しコツがあります。
コツは音量を上げて録音する
kindle読み上げ音声をICレコーダーで録音するときのコツですが、単純で「Fireタブレットの音量を上げて録音すること」になります。
Fireタブレットのイヤホンジャックからケーブルを抜き差しすると音量の設定がデフォルト音量に戻る時があるのですが、そのままではダメで大きして録音するということなのです。
音量はだいたいマックスに対して7割から8割ぐらいがいいと思います。
音量が小さいと細切れ録音になってしまう
音量が大きいと録音した音声が聞き取りやすいということもありますが、それよりも音量が大きくないと録音時に録音停止と再開を繰り返すのが問題なのです。
Fireタブレットで読み上げている時に、ページをめくる時や空行で終わっているページなどは少し音声に間が空きます。
音量が小さいとその少し音声が途絶えた所をICレコーダー側で停止判定されてしまいます。
停止してしまうと、その後音量が大きくなってくると再開するわけですが、音量が大きくなってきてからほんのほんの少し時間をおいてから録音開始となりますので、後から聞いた際にその少しのギャップが気になります。
録音ファイルがブツ切れになりますし、聞き取りにくくなりますし、音量が小さいといいことがあまりないのです。
あまり音量が大きいと機材によっては、音が割れてしまったりするので、それを加味してだいたい7から8割ぐらいの音量にして録音するというのがコツですね。
まとめ
読み上げ音声の音量を上げて録音開始する、これだけで細切れ録音をかなり防ぐことができますよ。