ぺんケースの中でインクが漏れていた!
万年筆はサラサラと書くことができますが、わたし、持ち歩き用にカクノを使っております。
もっと気楽に万年筆を カクノを購入しました
PILOTのカクノを遅ればせながら購入しました。 今回は購入したの背景と開封レビューをまとめておきます。 以前、持ち歩きにOHTOのSPIRITという万年筆を持っていたのですけど通勤の列車の中でキャップを落としてしまいまして。それ以来外出時
毎日、職場でフランクリンプランナーにその日のレビューを書いているのですが、その時に使っています。
ポールペンのような粘性のある感じでなく、サラサラとした書き味。万年筆だと書くこと自体が楽しくなるんですよね。
そのカクノなのですが、先日、いつものようにレビューを書こうとキャップを開けたら、ドバッとインクが出てきてしまって!!
フランクリンプランナーのバインダーもリフィルも、机もインクでインクで汚れちゃいました。
水性といえども、万年筆のインクってなかなか、水拭きしても取れないのです。
万年筆はペン先を上にして持ち歩く
原因は、ペン先を下にして移動していたこと。
これ、たまにやっちゃうんですよね。いつもはここまでひどくインクがこぼれないのですけど。
ボールペンのようにインクを止めるボールのような栓は万年筆にはないですから、ペン先を下にしておくとこぼれやすくなります。
まるっきり栓がないというと不安になりますが・・・毛細管現象によってインクを移動させていますので、まぁ、ドボドボとはいかずこぼれにくくはなっているのですけどね。ペン先を下にしていて、何かの条件が重なるとドバッと大惨事になるのです。
「ペン先を下に向けなければいいのならば、横に寝かせていればいいのでは?」と思うのですけど、それだと気がついたらペン先がしっかりしっかり下を向いていたりするんですよ、わたしの場合。
だから、意識的にペン先は上に向けておく。キャップが上側に向くようにカバンに入れて持ち歩く。
これが万年筆を持ち歩くときには注意することなのです。
まとめ
今回のことで色々と汚れてしまいまして、少し凹んでおります。
万年筆はペン先を上にして持ち歩く、これ重要です。