昔から興味があった自作PC
昔から自作PCは興味はあったのですが手を出していない分野でした。
社会人になり始めのころにマザーボードにCPUとメモリが組まれた状態のものをもらってきて、それをケースにいれただけというPCを組み立てていましたが、すべて部品の状態からはしたことがなく。
当時の感覚だと部品ごとに相性があって、部品は付いてPCの形にはなるのだけど動作はしないなんてことがあって。個々の部品の細かい知識が必要だから自分には無理だと思って本格的には手を出していなかったんですよね。
雑誌を参考に自作PCの道へ進むことにした
でも、PC関係の雑誌を見ていたら、自分が想像しているよりもずっと簡単ではないかと思うようになりまして。
そしたら、どんどん自分でもPCを組み立ててみたくなるわけで。とうとう先日、勢いに任せて個々の部品を買い集めてPCを一台組み立てることにしました。
個々の部品に関する知識はそれほどは持ってはいないので、手元の雑誌の構成を参考にCPU少しだけアレンジした構成でいくことにしました。
ホント、これって勢い。勢いに任せて注文していていて、ほとんどその雑誌そのままだったので、注文してから詳細を調べる顛末なのです。
はじめはCPU取り付けから
部品のほとんどはAmazonで注文して、発注から一週間で部品全部がそろいました。いろいろとサイトや実店舗を渡り歩けばもっと安く入手できるのでしょうけどお手軽さを取りました。
コンピューターと言えば静電気に気を付けないといけません。CPUやメモリはすごく小さな薄い酸化膜でできたCMOSで回路を組んでいますので静電気のあのビリッという電気で簡単に壊れてしまいます。
湿度が低い冬ならばすごく気を遣うのですけど、夏なので湿度も高くて静電気も発生しにくいとは思う。部品の入出力端子には静電気保護回路がそれなりに入っているでしょうけど過信してはいけません。はじめは近くの金属を触って体に集めた電気を除電してから取り掛かりましたよ。
途中、CPUクーラーの向きが悪くてメモリを装着できなかったり、電源を止めるネジがなくて途方にくれたり、SSDを止めるネジがはまらなくてあせったり、いろいろとありましたが2時間程度で組付け完了しました(少しいやな汗をかく)。
あっさりと動作O.K.
組むだけで終わりではありません。どきどきの電源投入なのです。
まずはOSなしで電源を入れてみて、BIOSから各デバイスが認識されているのを確認します。はじめどうもSSDが見つからなくて。よくよくチェックしてみたらケーブルがちゃっと装着できていなかったりとトラブルがありましたが、しっかり各部品が動作していることか確認できました。
今回のわたしが組み上げた自作PCの構成は、雑誌上では一番安上がりな構成をベースに選んだので、本体にかかったのは40000円程度そこからOS代をプラスして6万円ぐらいでオリジナルPCを作ることができましたよ。
自分が思っていたよりも簡単に、そしてサクサクと動作するPCができました。
さて、メインの用途ですが・・・
ただただ、PCを組んでみたかったことからスタートしたので、Windowsにログインするまでは使用用途は決まっていなくて・・・、
ブログとマイクラマシンになるんだろうなぁ。
まとめ
自作PCというとPCパーツに詳しくないとダメと思われがちですがそんなことなく。
わたしのような初心者ても簡単に組み立てることができますよ。