とうとうChromebookを購入しちゃいました。購入したのはLenovo IdeaPad Slim350i。
今までも何度かChromebookが欲しい波があったんですけど、今回はAmazonさんで安売りしていたものを見つけてしまったものですからついつい。まぁ、購入にたどり着くまでにいろいろと検討をしていたのですけどね。
物書きマシンとしてポメラを親指シフトで入力しているわたしの購入動機としては、ブログの執筆環境としてChromebookというものを体験してみるのもいいかなというところ。
今回はこのあたりをまとめてみます。
ポメラがあるからChromebookは必要ないのでは?
毎回、chromebookが欲しい波がその波を抑えるために考えるのは、「用途としては文章を書くことがメインになる、そうなるとポメラでもいいのでは」ということ。
そう考えはじめると、毎回文章を書くのならば今使用しているポメラで十分という結論で終わるのですけど、今回は違いました。
最近ではiPhoneであったり自作PCであったりブログ下書きに使用するデバイスが一つということなくてクラウド上て執筆することが多くなってきました。
以前からも同じ状況だったのですが、在宅勤務になったタイミングからプライベートと仕事とがシームレスに展開するようになって、さらに加速した感じ。
少しの空き時間に目の前にあるデバイスて少し書き加えていく。これだとクラウド上に下書きファイルかあると非常に使い勝手がいいのです。
これだとクラウド上のファイルを自由に編集できないポメラは使い勝手が悪いかな。
Chromebookで親指シフトで入力できるのか?
ポメラでもPCでも長い文章を書くときには親指シフトで入力しています。ローマ字入力よりもキー入力が少なく済むしサクサクと入力できて調子かでるのですよね。
その親指シフトはChromebookで入力てきるのか?これ、わたしにとってはかなりの問題なのです。
以前からいろいろ調べてはいるのですが、購入してそのままの状態ではChromebookでは親指シフトは使えません。
Chromebook上にLinuxの仮想環境を構築してエディタとかIMEを自分で導入してやっと使用することができます。
わたしは、エディタとしてVSCode、IMEとしてanthyを導入して、anthyの入力方法を親指シフトに設定してChromebook上で親指シフト入力を実現しています。
anthyの変換効率はそれほどよくないですが、わたしの場合は単語単位で変換していくことが多いのでそれほど気になることもなく。
linux上で親指シフトで執筆した下書きはそのままだとChromebookのストレージにのみ保存されているので、ブラウザからGoogleドキュメントへコピーしてクラウド上にあげております。
あと、Chromebookのキーボードは変換・無変換・スペースキーの配置がよろしくないので、親指シフトで本気執筆をする場合はHHKBを接続して使用しています。
まとめ
さくっと立ち上がり、クラウド上のファイルを編集てきるし、親指シフトでも入力可能だし。Chromebookはしっかりと役に立ってくれていますよ。