先回のメモ帳の記事に続き、メモ帳についてどんなことを書いているのかを書いてみようと思います。
やってみたいことや目標など思いついたらすぐにキャッチする
生活をしていて、仕事をしていて、「○○に行ってみたいなぁ」とか「○○みたいになりたいなぁ」とか
ひらめくことがあるとメモ帳に記録するようにしています。
私がよくメモしるのは、バイクや自転車で○○に行きたいとか、家族で○○したいとか、
仕事で○○をしたら効率があがるとか、あの時こうあるべきじゃなかったのかなど。
そのひらめきをしばらく心の中で膨らますことができていればしばらくは忘れないのですが、
すぐに違うことを考えてしまったり、違う作業を開始したりするとどうしても忘れてしまうので
さっとメモをしています。
メモを見返せば思いは深くなる
メモは忘れないためにするのですが、何度もその思いつきを見返すことで
その事柄について思いが深くなりどんどん現実化しやすくなるように感じています。
たとえば先日有休を取り一人で奥三河をぶらぶらしてきたのですが、これもメモがきっかけでした。
用事を済ませて帰宅している道中で「有休を取って新緑の気持ちいい奥三河をぶらぶらしてきたいなぁ」と
思いつきメモに記入しました。夜には能率手帳に転記して。そうすると頭のどこかにその思いが残っているようで、
毎日仕事で忙しくて有休を取るぐらいなら仕事を進めたい状況だったのに、
「○日に有休予定をとりあえず入れておこう」と気分がかわり、
毎日スケジューラで予定を確認している中で、「○○日は有休予定だから休めるように仕事を配分してみようかな」と
休めるように少し頑張ってみようと、そして実際に休めるだけ仕事に空きを作ることができて
念願の「新緑の奥三河をぶらぶらする」を実施することになりました。
メモを書いておくと、少しだけ意識するようになり
少しづつそれを現実化できるように行動できるようになるではないかと。
まずは問いかけからでも
疑問や自分やほかの人への問いかけでもいいんです、まずはメモを取ってみる。
その事柄を見返していくうちに思いが深くなっていき
自分がありたい方向が見えてくるような感じがしています。
私の場合は、しばらく同じ問いかけの記入が続くことがあります、それが回数を経ることで
こうしたら?に変わっていき、最後には○○にしようと。
まずは思いついたときにメモをすることが大切だと考えています。