メモを習慣化するためにやってみたこと

先日からメモ帳についての記事を書いていますが、
実はちょっと前までは私はメモは全くとらない人でした。
そんな私がメモを習慣化するために試したことをまとめておきます。

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常にメモ帳やメモ用紙とペンが手の届くところに置いておく

まずは準備としてメモ帳・用紙とボールペンを目の届くところ・手の届くところに置いておくようにしました。
何か書こうと思ってもわざわざメモ帳とボールペンを探しさないと書けないのなら
よっぽど重要な事柄でないと書かないですからね。

私の場合、仕事時は机の上にメモ帳とボールペンを常駐させ、移動時はメモ用紙とボールペンをポケットに忍ばせ、
リビングでは机の上にメモ帳とボールペンを控えさせ、とにかくすぐに書ける状態を作りました。

メモ帳は開いて置いておく

机の上で作業していたり、リビングでくつろいでいたり、可能な場合はすぐにメモが取れるように
メモ帳を開きその上にボールペンを置いて、常にスタンバイ状態としていました。

何でもいいので書くことにする

初めのころはとにかく何でもかく。CMで少し気になったこととか。ふっと思ったこととか。
書くとなると文章立ててしっかり書くイメージを抱くかもしれませんが、そんなことはない、とにかく何でもかく。
キーワードでもいいし、何だったらイラストでもいい。
とにかく何でも書いてメモすることに抵抗感をなくし、メモすることが自然になるように。

初めは安いノートではじめてみる

初めからモレスキン等の高いノートを使ってしまうと、
「もっとしっかりしたことを書かなくては!」とコストパフォーマンスを考えてしまって
なかなか思いっきりかけないので、
百均ノートなど安くて失敗してもダメージが少ないノートで始める。

文具ブログとか見るとモレスキンなどをとてもきれいに書かれているのを見かけますが
初めからそれを目指すのはシンドイ、
百均ノートから初めて少しずつ自信とレベルを上げていくことにしました。

考えをまとめるに使ってみる

ノート消費への警戒心を少なくするため多く使う経験が必要で、
そのため何かの考えをまとめるのに使ってみました。
たとえばブログのネタでもいいですし、次の長期連休の予定でもいい、
とにかく考える作業でアイディアをどんどんノートに書いていく、
ダメなアイディアなら×で消してもいいし文章を書きなおしてもいい。
とにかくノートをどんどん使ってみて、書きながら考えをまとめるのに慣れ、
ノートが消費されていくのにも慣れていく。

頑張って3週間続けてみる

習慣化するために3週間ぐらいは続ける必要があるらしく3週間ぐらいは上記を意識してメモを取っていました。
3週間ぐらいたってくるとノート消費への警戒がなくなって逆にどんどん消費されノートが育っていく、
ノートがくたくたになっていくのが楽しくなってきました。

まとめ

今ではメモ帳は常に持って出かけ何かしらメモして帰ってくるようになりました。
メモを習慣化させて自分を成長させるツールとしてメモをしたいと考えている方の参考になれば幸いです。

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