いつでもメモが取れるように、いつも能率手帳や測量野帳を持ち歩いて、カバンや会社机や自宅リビングにペンも配備していますが、今の私の運用では死角があることが最近わかりました。
持ち歩いているつもりでいたけど持ち歩けていなかった。
今回はこのあたりをまとめてみます。
持ち歩いているけど持ち歩いていない
常にメモ帳を持ち歩いているつもりですが仕事中はメモ帳をカバンにしまっていまして、自席PCでメモ帳ソフトでメモを記入していました。
そのため、トイレや自動販売機へ飲み物を買いに行くのに席を立った時、そのちょっとした隙間時間はそのままメモ帳はカバンに入れたまま。
これだと、そのちょっとした移動中に思いついたことがメモできないんですよね。
先日、自販機への移動中に「これだ!」ってライフハックネタを思いついたのですが、その後すぐ仕事のことを思いつき考えていたらしっかりそのライフハックネタを忘れてしまいました。
いまだに思い出せなくてかなり悔しいですね。
いつも持ち歩いているようでもメモを持ち歩いていない時間があったのです。
測量手帳はYシャツのポケットには少しサイズが大きい
会社では機密を扱うこともあるので仕事のノートは会社でしか使いません。
また、プライベートでも使う測量野帳には紛失の懸念が付きまとうため仕事のネタは書けません。
そのため、職場では測量野帳を使わなくカバンにしまっていました。
自販機やトイレに席を立った程度で持ち運ぶには測量野帳はサイズが大きい。
Yシャツの胸ポケットに入らないし、スラックスのポケットにも少し大きい感じもある。
測量野帳は帰宅までカバンで待っていることになっていました。
常にポケットにいても気にならないサイズのメモ帳が必要ということなんですね。
常に持つ歩きできるサイズのメモ帳を探す
それでは常に持ち運びできるサイズのメモ帳に移行すればいいわけです。
Yシャツの胸ポケットに常に入れておけるサイズのメモ帳を探すことにします。
ただ測量野帳は私にとってはちょうどいいサイズです。
しっかりした文章を書くにしても1ページが十分な面積があって使いやすく、この作業を小さなサイズのメモ帳でするのはどうも都合が悪い気がします。
あくまでも測量野帳がいないときの補完用としての位置づけです。
- さっと書けてさっとポケットにしまえるサイズ
- ちょっとした時間に書く程度なのでしっかりとした文章も書けないから切り離せるタイプのメモ帳でも問題なし
- どちらかといえば筆記具が一緒にいてくれるとうれしい
このあたりの視点で探しています。
現在の候補
RHODIA No.11
メモ帳といえば定番のロディア、サイズ違いのものを今も使っています。
ササッと書いてペリッと切り取る。切り取るときの感じがいいですよね。
ただ、筆記具はついていないので別途ペンを持ち歩く必要があります。
ダイゴー ジェットエース クロ A1155
「文具で楽しいひととき」で超モバイルノートとして紹介されているメモ帳、
小さなメモ帳に小さな鉛筆が付いてきます。
手のひらサイズで筆記具もついています。
薄いメモ帳
以前から気になっていた薄いメモ帳
A4コピー用紙を折りたたんで使うコンセプトがいいなぁと思っているのですがちょっと高くて。
A4用紙を使用することから、ランニングコストを抑えることができ、使用後もスキャニングしやすい。
値段で二の足踏む感じです。
まとめ
常に持ち運ぶ小さなメモ帳を探して、また、文房具で悩み始めてしまいました。
これも楽しい時間ですね。