4月といえば出会いと別れの季節。そしてMNPの季節(!!)
わたしのケータイもそろそろ2年縛りの更新月、docomoにとどまり続けるのもメリットが薄い感じがしてきましたのでMVNOにMNPを考えています。
今回はMNPするのに調べておくことをまとめておきます。
今の契約を知る
MNPでさらにお得なプランに移行したいと思ったらまず自分の今の契約しているプランを調べましょう。
今の契約がいつ更新月を迎えるのか、更新月以外でMNPするとどの程度の違約金をとられるのか。
違約金はだいたい9800円程度。それだけを見て惜しいと考えるか、今のプランと転出先のプランの差額から数か月以上使用すれば元が取れるから転出しちゃえっ!と考えるか。
たとえば、MNPによって料金に月3000円以上の差額ができる場合、4か月使用すれば違約金の元がとれることになります。3か月我慢するか、思い立ったが吉日でMNPしてしまうかですね。
あと、大抵の方はスマホ本体を月々で分割して返済していると思います。
更新月であっても機種本体の分割料金が残っている場合があるのでそちらもチェックが必要ですね。一括で購入しているとか、もう3年以上使っているなら問題ないですね。
転出方法を知る
次に転出方法を調べておく必要があります。
最近ではWebからできることが多くなりましたけどサービスセンターに電話して届け出をする必要がある場合あり。さらには店頭に赴く場合もあったり。
Webなら帰宅後にのんびりって具合にできますけど、電話やさらには店頭ならば時間制約ありですからね。
このあたりは各キャリアのHPで事前に調べておく必要ありです。
転出するには手数料も取られるのでこちらも事前に調べておく、3000円ぐらいですかね。
転入方法を知る
転入先のMVNOはもうお決まりでしょうか?
MVNOの目星がついている前提で話をすすめます。
転出の次は転入方法を調べておきます。
こちらも最近ではWebで手続きができます。
手続き前に準備が必要な資料を確認しておきます。
免許証等の身分証明書とMNP予約番号と月々の料金支払いのためのクレジットカード情報などでしょうか。料金支払いに銀行振り込みが使用できる会社もあります、支払方法も一緒に調べておくといいですね。
あと、今のキャリアから転出作業が開始されてから転入先で開通するまではスマホが使えなくなります。即日なんてのもありますけど数日かかる場合もあります。
大切な電話を受け取ることができるように開通までにどの程度の時間が必要かも調べておくといいですね。
MNP予約番号には有効期限が15日間となっています、この開通までの時間が長いとこの有効期限を過ぎてしまって開通できないということも。
MNP予約番号を取得したらさっさと転入手続きを開始しましょ。
まとめ
はじめての方だと、Webで自分だけで解約・契約するのってドキドキするかもしれません。
でも、そんなに難しいことじゃなく簡単に転出・転入することができますよ。