わたし、活動記録には歩数計とUPを使用しております。
愛用しているのはOMRONのHJ-302というタイプ。
歩数の記録は歩数計がメインで、睡眠記録はUPをメインにして。二つは常に持ち歩いています。
ですけど、先日、万歩計をなくしてしまったんですよ。たぶん出勤時の列車の中。
「8年近く連れ添った万歩計がなくなっている!」
もう、すごくショック。
歩数の記録だけ考えればUPがあるので問題ないんですけどね。
わりきれない自分がいるので単体の歩数計を持つことについてのメリットをまとめます。
電源がなくても歩数を確認できる。
歩数計はボタン電池で駆動しておりまして、歩数確認用の液晶が付いております。
まぁ、当たり前ですよね。
UPだと液晶なんてものはついていなくて、ボタンを押すと太陽と月のマークが光るだけ。
UPで歩数を確認するのならiPhoneやAndroidなどスマホが必要となるわけですよ。
スマホを取り出してUPと同期して確認すればいいんですけど、これがね、ちょっと確認したい程度だと猛烈に面倒で。
単体の歩数計ならちらっと確認するだけ。
今日はどのぐらい動いたのかなぁって確認するのもちらっと見るだけで完了できる。
言っちゃえば当たり前ですけど、便利ですよ。
記録は手動でする
今の最新型の歩数計だとそんなことないのですけど、わたしの持っている歩数計は外部へ記録を転送することができません。
7日しか記録は保存されていません。
いつもはほぼ日手帳に歩数を記録していおります。
これって、面倒に聞こえるんですけど、実は十分意味ある行動なのかなぁと思っています。
ちらっと見るだけだと記憶に残りにくいじゃないですか、たとえばスマホの画面を見るだけとか。
歩数計の液晶の数字を確認して、手帳に転記して。
手を動かすからその日の活動量が記憶に残りやすい。
記憶に残りやすいからPDCAを回しやすい。
昨日はあまり歩かなかったから今日はちょっと歩いてみようって。
手動で記録なんですけど、意味のある行為なんだと思いますよ。
専用の機械だけあって精度がよい
UPと比べると、歩数計はとっても精度がいいです。
とはいっても普通に歩いているだけだとあまり変わらないですけどね。
たとえば、バイクに乗っているときとかは座っているだけなので歩いているわけでないのに、UPだとあり得ない歩数をカウントしていたりします。
でも、歩数計だとしっかりそのあたりは判別しているようで、ちゃんと歩いた歩数だけをカウントしていてくれる。
実際の活動量にあわせた記録をしたいのなら歩数計かなぁと思いますよ。
時計代わりになる
ちょっと前までは腕時計も懐中時計も持っていなくて生活していました。
でも、時間は知りたい!次の列車まではどのぐらいとかね。
で、そんな時は歩数計を取り出して時間を確認しておりました。
ポケットからさっと取り出してさっと確認する。
UPじゃ液晶がそもそもないからできないですね。
まとめ
単体の歩数計のメリットについてまとめてみました。
歩数計って高性能な機種でも、UPとか活動量計に比べたら全然お買い得な値段ですから、活動量を測りたいって方、入門用にどうでしょうか?