先日、離れたところにすむ親との無料通話にSkypeを検討していると記事にしました。
問題はSkypeを使うための端末ですと。
悩んだ末、今わたしが使っているFREETEL Priori3を譲ることにしました。
Priori3を選んだ理由
わたしの手元にはCoviaのCP-F03aとFREETEL Priori3があります。CP-F03aはSIMを抜いてしまってWifi専用端末として余生をおくっております。
今使っていないCP-F03aを親に渡すという手があったのですが、今回はPriori3を選びました。
なぜって?
CP-F03aだとちょっと通話アプリを使うには性能が低いかなと感じていたからです。
今回、親の手元にスマホを置く理由は無料通話をしたいがため。そのためには通話アプリが問題なく動作する必要があります。
そこがCP-F03aだとちょっと問題ありだと。
以前CP-F03aを使っていた時、Wifi状況下で050Plusを使っていてもどうも通話品質が悪い。音声が途切れたり、聞こえにくかったり。でもPriori3にしてからはそんなことなく050plusが使えている。
また、メモリ容量が少ないのもある。アプリをインストールしようとしても数個入れただけでもう満タンって。
せっかく使ってもらうのだから、快適な環境で使ってもらいたいじゃないですか。
今だけじゃなくて、これからスマホに慣れてきていろいろしたくなった時にも対応できるよう。
だから、涙をのんで、現役機種のPriori3を譲ることにしたんです。
親の行動パターンから必要なアプリは選び事前設定しておく
スマホは使ったことがない親に「はいっ」と渡しても困ってしまうだけ。親が使いそうなアプリをプリインストールして事前設定して使える状態にしておきます。
出来るだけわかりやすくするためにホーム画面にはよく使いそうなアプリだけを配置しました。ごちゃごちゃアプリがあるとそれだけで圧倒されてしまうますからね。
まだホーム画面にスペースがあるので、スマホに慣れてきたらアプリを入れてスペースを埋めていこうと
ホーム画面に鎮座しているアプリは以下のとおり。
防災速報
外出先でいち早く防災情報を得るために
Skype
わたしたちと無料通話するために導入。
SMARTalk
外出時に電話が欲しくなった時用にとりあえずインストール。
基本料金が無料ってところがうれしいですよね。
乗換案内
日帰りでどこかにいくことが多いので。
Googleマップ
日帰りでどこかに行ったときに現在地を調べるため
音声検索
文字入力が難しくてもスマホに話しかけるだけで検索可能
カメラ
いつもデジカメを持ち歩いているのでカメラとしてよりもメモとして。
ギャラリー
撮った写真の確認用
シニア世代にスマホは使えるのか? 寄り添って丁寧にレクチャーしれば問題なし。
ケータイも持っていない親にスマホはつかえるのか?
簡単に操作できるスマホやアプリがあるようにシニア世代にはスマホが難しい。
わたしもちょっとは心配だったんですけど、答えから言ってしまうと問題なしでした。
タップ、スワイプなど実演して実際にやってもらって、隣についてレクチャーして。
タップとかボタンじゃないから物理的に押している感じがなくてわかり辛そうだったんですけど、何度も何度も実際に自分でやってもらうことで感覚をつかめたみたい。
とにかく、いろいろ試してもらって、困ったときはホームボタンで一番初めの画面に戻ることを覚えてもらえばなんとなかる。
選んだアプリも初期設定を済ませてしまえば大丈夫。それほど複雑な操作も必要なくて使えてましたよ。
今では隣にわたしがいなくてもSkypeで通話することができるようになりましたよ。
まとめ
実はPriori3はガラケーからMNPしてMVNOで運用しようと考えていたもの、里子に出してしまったのでガラケーから移動先がなくなっちゃいました。
どうしようかなぁ。