24時間トラッキングをしております。会社にいるときはTaskChute.cloudがログを残し、会社外ではたすくまでログを残しております。
24時間トラッキングといっても会社とプライベートとべつべつにログを取っているのでまとめて集計したいと思っていまして、Togglで24時間をまとめるようにしました。
なぜTogglへ集約なのか
言ってしまえばただの自己満足かもしれない。
プライベートと会社と集計して円グラフで表記して何にどの程度時間を使っているのかを確認したかったことにはじまります。
プライベートの15時間程度はたすくまのレポートでどのように使っているのかを確認でき、会社での9時間程度はTaskChute.cloudのレポート機能で確認できます。それぞれのデータを別々のツールで見るのでもよかったのですけど、自分の24時間の中で会社での割合はどの程度なのか、趣味に使えている時間はどの程度なのかを見たくなりまして。
たすくまにツールを一本化するという方法もありますがiPhoneを触りながら仕事することは、常に遊んでいるように見られてしまう懸念があります。
では、データだけをたすくまへ集約するはどうかというと、TaskChuteのログをたすくまへインポートする必要がでてくるのですが現状のたすくまはインポート機能は実装されていないので1項目ごとに入力することになって面倒でだめ。
TaskChuteへデータ集約も同様にインポート機能がない。TaskChute.cloudはスマホでの操作が現状ではまだいまいちなのでたすくまからTaskChute.cloudへの移行はしたくない。
ツール自体をTaskChute.cloudやたすくまへ一本化するやデータログをどちらかへ集約するよりもTogglへ集約するのが手間が少ないというのもあります。
Togglへ集約する方法
TaskChuteとたすくまのプロジェクトとタグは同じものを設定しておきます。業務プロジェクト、睡眠、移動、生活、趣味など。
Togglにも同じように割り当てますが、レポートで分析しやすくするためクライアントにはプロジェクトの大分類を設定しております。業務プロジェクトA、業務プロジェクトBは仕事というクライアントに。
TaskChuteはTogglと併用する
TaskChute.cloud自体はログのエキスポート機能があります。
そのログをTogglへインポートすればいいのですけど毎日わざわざログ形式をToggl形式へ変更する手間が必要。それならばと、TaskChute操作ついでにTogglにも記録してしまおうと考えました。
ChromeにTogglボタンを導入してTaskChuteの記録のついでに赤いTogglボタンを押すようにしております。
たすくまログはCSVファイルを変換してインポート
たすくまのレポートはCSV形式でファイルを生成してくれるのでそれをToggl形式に変更してTogglへインポートしています。
ExcelでCSVファイルを開いて変換するのだと毎日では面倒と感じます。rubyで小手先スクリプトを作成してコマンド一発でToggl形式へ変換できるようにしております。
Togglへ集約したうれしさ
24hで何に時間を使っているのかよくわかる。睡眠、仕事、移動の順
Togglならレポートが強力だから、日ごと、週ごと、月ごと、項目ごと、カテゴリーごと、タグごとに集計できて自己を分析しやすい。
わたしの24時間の中で何に時間を多く使っているのかがよくわかりました。
多い順には、睡眠、仕事、移動、生活です。自分のために使えている時間が少ない!
Togglはレポート生成機能が強力です。日ごと、週ごと、月ごとにグラフ生成して視覚的に確認できます。カテゴリーごと、項目ごと、タグごとにも集計できます。
タグには7つの習慣にある第1領域から第4領域を割り当ててありますので時間の使い方の吟味ができるようになりました。なるべく第2領域を多くするにはどうしたらいいものかと。
まとめ
次の課題は集めたログをいかに分析し、いかに満足できる毎日へ変えていくかですね。
関連記事
https://www.chml-iwbht.net/entry/2016/08/26/201113
https://www.chml-iwbht.net/entry/2016/09/06/230526
https://www.chml-iwbht.net/entry/2016/09/03/132240
https://taskchute.cloud/introductions/subscribe/1370340