以前、仕事のタスク管理に能率手帳を活用していると書きました。その時来年は手帳の運用を変更しようかとも書きました。
実は最近TaskChuteとフランクリンプランナーの導入で能率手帳で実施してきたタスク管理方法に変化が表れまして。
今回はこのあたりをまとめてみます。
フランクリンプランナーとTaskChuteの導入で手帳を使わなくなっていった
フランクリンプランナーとTaskChuteを使いだしてからですが、仕事用の能率手帳を見返すことが少なくなりました。というか、ここ最近は全く開かないことも多くなりました。
マスタータスクリストとタスクスケジュールの管理として手帳を持ち歩いていたのですけど、当初デイリータスクリストはフランクリンプランナーで管理してから手帳へ転記しておりました。でも、フランクリンプランナーから手帳への転記はわずかな時間ですけど面倒なのです。しばらくしてフランクリンプランナーのデイリータスクリストを写真にとってそれを参照するようになりました。
また、タスクスケジュールも手帳上で検討してからTaskChuteで詳細に落とし込んでいたのですけどこれも2度手間なのです。結果良く直接TaskChute上で検討するようになりまして。
その結果、全く手帳を開かなくても仕事ができる状態に。
タスクリストはフランクリンプランナー、タスクスケジュールはTaskChuteで管理へ
フランクリンプランナーにはプライベートも仕事も全てのタスクを管理するようにしておりす。仕事のマスタータスクリストもフランクリンプランナーに記入です。仕事に押されてプライベートを犠牲にしないためにフランクリンプランナーでとにかく自分の手元にあるタスクを全て管理するためです。
週末実施している週レビューでフランクリンプランナー上のマスタータスクリストを更新して、毎夜実施している日次レビューでデイリータスクリストへ落とし込んでいます。
デイリータスクリスト作成時にはその日のスケジュールを見ながら大まかなタスクスケジュールのイメージは考えていますが、詳細なタスクスケジュールは朝のタスクデザイン時にTaskChute上で作成しています。あとはTaskChuteに従ってタスクを実施していればいいのです。
フランクリンプランナーは重いので自宅に置いてありますが、夜のレビューと翌日の計画作成後に写真をとってOneNoteに保存してあります。会社からはiPhoneでOneNote上の写真を確認してTaskChuteへ転記して、フランクリンプランナーとTaskChuteを同期しております。
まとめ
2017年は業務用の手帳なしで、プライベート用の能率手帳だけを持ち歩こうかと考えております。