わたしが使っているフランクリンプランナーは1日2ページのタイプでして、たっぷりとメモを書くスペースがあります。
使いはじめはそのスペースを何を書いてうめていこうかと悩んでいましたが、使っていくうちにその日の目標と反省を書くようになりました。
1日単位の目標を設定してより成長したいと考えた
フランクリンプランナーには長期的な目標を書くところもあるし、一週間コンパスという週の目標を書くところもあります。
はじめはそれらだけに目標を書いていたのですが、長期的な目標や1週間の目標と方向は同じだけど、さらに細かい一日単位で目標を設定してそれを意識して生活してみれば、もっと自分を帰れるのではないかと考えまして。
ちょうど1日2ページでメモスペースがあいていましてそこに何を書いて生めていこうかと気になっていたところだったので、そこに目標を書くようにしたのが始まりです。
前日の目標を書き、翌日に振り返る
夜、その日のレビューと翌日のタスクリスト作成をするときに翌日の目標を書くようにしております。
たとえば、「イライラしない」「謙虚にする」などの思考面とか「早く帰宅する」「早く眠りにつく」など、土日なら「子供とたくさん遊ぶ」などの行動面とかを。翌日にどんなことを心がけて過ごしたいのかを目標として書くようにしております。
その目標にたいしてその日の夜のレビューの時に、今度は反省を記入しています。
例えば「謙虚にする」という目標に対して、自分として考えていた以上に態度に謙虚さが出ていたなぁとか、逆に目標のことなど全く忘れていて横柄な態度になっていたとか。どうしたら目標達成できただろうかなど反省を目標に並べて書いております。
毎日書くことで少しづつ変化が感じられる
8月半ばぐらいから気がつけば目標と反省を書くようになっていまして。思考面で変えていきたいことをメインに目標として書いていて。振り返ってみれば、自分の行動がすこしづつ変わってきた感じがします。
例えば「謙虚にする」という目標、無意識の習慣からくる思考パターンになるのでなかなか意識してもすぐには直りません。だから、今日はできなかったから明日はできるようにと毎日目標として繰り返し書くことになる。
毎日同じ目標でも毎日振り返ることで少しづつ改善案を考えるようになる、そうすると少しづつ自分の中・思考パターンにインプットされていって、気がついたら少しづつだけど思考パターン・行動パターンが変わってくるのではないかと。
最近読んだ習慣化コンサルタントの古川さんの著書にもわたしの例と似たようなことがあって、古川さんが言われる習慣化メソッドを自己流で実施していたのかなと思います。
まとめ
一歩づつですけど、自分が理想とする自分に近づくために。