先日、Feedlyのアイテム数が100を超えてしまったので乗り換え先を探していると書きました。
その時はマルチデバイスでクラウド対応のツールを考えていましたけど、ここになってスタンドアロンのアプリをメインとして、サブにクラウド対応のアプリを使用することにしました。
いつも使うツールは統一したのがいいのですけどね。
今回はこのあたりをまとめてみます。
クラウドサービスは運営会社次第
Google Readerの時もそうでしたけどいくら人気のサービスだったとしても運営会社にうまみがなければクラウドサービスは終了となってしまいます。また、運営会社の方針で今まで全機能が無料で使用できたいたけれどこれからは一部機能のみ無料で使用可能とか制限ができることもあります。
とにかく、クラウドサービスは運営会社次第のところがあるわけで。サービスの影響を受けずに今までコツコツとためてきたRSSフィードを管理して読んでいくためにはスタンドアロンのアプリのが使いやすいのかなと考えるようになりました。
スタンドアロンならば今使っているアプリが提供終了となってしまっても、フィードリストをバックアップしておけば、新しいアプリへ移行できますから。まさかの時が来る前に、今のうちにスタンドアロンでの運用をしておこうかなと。
メインのRSSリーダーはSylfeedでスタンドアロンで使用
RSSリーダーとして一番使用頻度が高いのはiPhoneですので、iPhoneのアプリをメインで考えております。PCやFireタブレットはiPhoneに比べればRSSリーダーとしての使用時間は少ない。
アプリのサポート終了ということもありますのでRSSリーダーとしてはImportやExportへの対応は必須です。
さいわい今まで使用してきたSylfeedはFeedlyだけじゃなくてスタンドアロンでも動作しImport・Exportにも対応しておりますので、スタンドアロンでそのまま使用し続けることにしました。
毎朝、自宅のWifiで各RSSフィードの更新をチェックして出勤の列車の中でチェックしております。
FireタブレットやPCではLiveDwangoReaderやInoreader
SylfeedはiPhone上でしか更新情報を集めてきませんのでそれ以外の環境でのRSSリーダーも欲しいところです。FireタブレットやPCではクラウド版のRSSリーダーを使うことにします。FireタブレットではInoreader、PCではLiveDwangoReaderを使うことに。
本当はFireタブレットでもLiveDwangoReaderで統一したいのですけど、アプリがFireタブレットにはなく。じゃ、ブラウザで使用すればいいのですけど、これもタブレットからアクセスするとLDR Pocketにリダイレクトされてしまいデスクトップ版をブラウザから開いてログインしなおしてと面倒なので使用しておりません。
それぞれの環境でスタンドアロン版のアプリを探してきてもいいのですけど今はそうせず、今までコツコツと集めてきたRSSリストのバックアップ先としてクラウドツールを使おうとも思っております。
結局のところPocketへどう記事を集めてくるか
ツールがデバイスによっていろいろと別れてしまったわけですけどあまり、結局のところ更新情報をどこから持ってくるかということだけですからあまり気になりません。
記事をじっくり読むのはPocketで実施しておりますのでどこから新しい記事を持ってくるかの違いだけ。既読の管理も数日内に更新された記事ならばだいたいタイトル見ればチェックしたかどうかわかりますので一か所で管理する必要もなさそう。
だれが更新情報を入手してくれるかであって既読かどうかはツールに頼らず自分で管理できるということにたどり着きました。
まとめ
新しいRSSフィードを追加したら各ツールへの同期が必要となります、これが面倒。
でも、RSSリストのバックアップだと思って隙間時間に同期しております。
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