思いつくタスクのみ管理していた
わたしのタスク管理はフランクリンプランナーで実施しております。
日曜日の週次レビューでタスクを洗い出して翌週のタスクリストを作成、このリストに基づいて日々のタスクを実施しております。プライベートも仕事も一緒に。
ただ、このやり方だと前々から気になっていることがありまして。
それは、週次レビュー時に浮かんだタスクだけがリストに上がってくるということ。いつかやろうと思っていてやれていないことは忘れちゃってタスクリストに上がってこないということです。
そうなると第2領域の活動もどちらかと言えば緊急度の強いものだけが実施されることになって、なんだか達成感というか満足感が乏しいのですよね。
Wunderlistにタスクカタログを作る
なんだか目の前だけを見てタスクを実施していることになってしまうので、その状態を解決すべくタスクカタログを作ってみました。
用意したのはWunderlist。
フランクリンプランナーを導入してプライベートも仕事もタスクを一元管理するようになってからはめっきり使わなくなってしまったWunderlistをプライベート用のタスクリストとして活用する事にしました。
Wunderlistは、日々のタスクを管理するにももちろん使い勝手がいいのですけど、今回のようにカタログとして項目を並べておくのにも使いやすい。タスクに納期を決めておかなければトップ画面に表示して「やらないといけない!」っていうプレッシャーをかけてくることもない。無料でもタスクにサブタスクも20件は追加できしメモも記入できるし、なかなか使い勝手がいいのですよね。
ここに入っているのは多くはすぐにはする必要もなくて、納期もなくて、いつかやっておきたいと思っているタスク。たとえば、写真撮影の計画をたてるとか、ためたマンガを読むとか、自転車でツーリングに行ってみるとか。
ちなみに、わたしの場合、職場はクラウドサービスは機密関係から使用が制限されておりまして。今はWunderlistもTodolistもToodledoも使用可能なのですけどいつ使用禁止になるかもわからず。仕事のタスクカタログは職場のPC上に作成しております。
週次レビュー時にカタログからリストへ転記する
週次レビューの時にWunderlistのリストも眺めつつ、フランクリンプランナーのタスクリストへ転記していきます。
何かプライベートでやっておきたいことが思いついたらWunderlistに保存しておく。週次レビューの時に緊急度や重要度、納期に応じて分類する。そして必要なものはフランクリンプランナーのタスクリストへ転記しておく。
これならば何か取りこぼした感がなく、やっておきたいこともやらなくてはいけないこともリストに上がってきますから、達成感がでます。
まとめ
タスクカタログを作ると「自分のタスクはここにある」っていう安心感が生まれますよ。