この5月の連休、少し離れたところに住む両親のところへ家族で帰省することにしました。
前の連休やその前の連休の時はノートPCを持って帰省していたのですけど、今回はノートPCは自宅に置いてポメラとiPhoneとFireタブレットで帰省することにしました。
作業効率を考えたらノートPCがベストかもしれない、でも今回は自宅でお留守番。
今回はこのあたりをまとめてみます。
ノートPCを持ち歩かないという選択
この前の連休などはノートPCをもって帰省しておりましたが、ノートPCって取り扱いがそれなりに気を使いませんか?
カバンに入れて持ち運ぶにも乱雑に扱うこともできないし。HDDを内蔵のノートPCだと起動している最中の移動もしたくないし。
電源だって、最新のノートPCならば一日使用していても十分なバッテリー容量になっていますけど、わたしの持っているノートPCは全然世代が古いのですぐにバッテリー切れを起こす。
だからコンセントの近くで作業する必要がある。
あと、そもそもわたしの使っているのは古いノートPCだから重いし。
まとめると、
- 取り扱いに気を使う
- バッテリーが心配
- 重い
ということで今回はノートPCを持ち歩かないという選択をしてみました。
ポメラで入力しiPhoneでネットへ流す
ノートPCがなければiPhoneでブログを書けばいいわけですけど、このブログもそうなんですけど、長い文章はフリック入力よりもキーボード入力のがストレスなく入力することができる。
ノートPCならばキーボードがあるので文章入力機器としては申し分ないでしょうけど、ポメラだってキーボードがあります。キーボードに関していえば、モバイルノートPCと変わらないぐらい、快適に入力できます。
しかもポメラならばほぼバッテリーの心配をする必要なく使うことができる。
わたしの使用しているDM100ならば30時間もバッテリーが持つので全く気にしないで作業できますし、単3電池2本で駆動しているのでバッテリー切れになってもどこでも入手できます。
ポメラで文章を入力して、QRコードに変換してiPhoneで再び文章に変換、そしてはてなブログのアプリでネットに流す。ちょっと一手間かかりますけど、ノートPCの役割をポメラとiPhoneで代用することが可能ですね。
Fireタブレットで情報収集する
ネットにつながる環境がiPhoneだけですとちょっと画面が小さくて、長時間はちょっと。
そこで、ネットで情報収集するためにFireタブレットを持って行くことにしました。
実家には無線LAN環境がありますのでFireタブレットは実家のWifiに接続しまして。
TwitterにFasebook、Feedly、そしてブラウザ。そのぐらいあればネットからの情報収集には十分かな。
さらに、Evernoteと、ブラウザ経由でWorkFlowyとScrapbox、このあたりで収集した情報を保存しておく。
長文を打ちたくなったらポメラで入力するか、ポメラをBluetoothキーボードとしてFireタブレットに接続して使用すればいい。
わざわざノートPCを持ち出すまでもなく作業ができてしまうのです。
まとめ
とりためた写真の整理や外付けHDDへのバックアップ、RAW現像に編集などの作業はポメラ・iPhone・Fireタブレットではできませんけど、そうじゃなければ十分できるんじゃないかなと。
今回はPCレスの実験でもあります。