わたしはライフログ兼日記をほぼ日手帳へ書いております。
ただ、直接書くのではなく強制的な振り返りもかねて、POMERAに一度書いてからしばらくしてほぼ日手帳へ転記しております。
もうこのサイクルでライフログというかほぼ日手帳を運用してしばらくなりますが、転記というのがくせものでして。時間がないとどうしても先送りになってしまい、先送りに甘えてしまうとどんどん転記が滞ってくる。
昨年は転記の滞りが多くありまして結局転記を完了せずに今年になってしまいました。
昨年の転記モレを今転記しておりますが、昨年に日記を読んでいると面白くて。
過去の日記を読み返す上で気づいたメリットをまとめておきます。
単純に懐かしい
一年以上前となると忘れてしまっていることが多くて読むだけで懐かしい気分になれます。
一ヶ月前だとかだとまだ記憶が残っていることがありますが、一年以上となると大まかなことは覚えていても細かいことは忘れている。
「こんなことがあったのか。」、「この時あんなことがあったのか。」など、読み返していると当時のことが鮮明に思い出されて懐かしい気分になれます。
自分の変化に気づける
今読み返していると、今ならばこう考えるという場面に出会うことがあります。
当時はこのように考えていたけど、今ならばこのようには考えないと。
これも一ヶ月程度の記録だと気づきにくいですけど、一年以上前だと考えや行動の違いがはっきり気づくことができます。
まぁ、これは成長しているのかもしれないし、退化しているだけかもしれません。自分が変化していることは確か。
日々の成長や変化は少しだけでも大きな期間でみると変化の具合が良くわかり、次の変化につなげられますよ。
自分の思考パターンがわかる
ほぼ日手帳を読んでいると「この状況だとこう考えるよね」と自己分析してしまうことがあります。
自分の行動や思考のパターンが見えてくるというか。
一ヶ月前ことだとまだ当時の記憶がまだ鮮明に残っていて出来事に対して主観的にみてしまう。一年以上前になると記憶もところどころになってきて嫌な出来事も思い出のなか。自分の思考・行動に対して客観的に見ることができます。
客観的に見ることができるから、自己分析も客観的にできる、自分の課題を客観的に見つけることができます。
なかなか自分で自分の課題を見つけるのって難しい面がありますがこれならば比較的簡単にできそうです。
まとめ
過去の日記を読むのはメリットが多くて。もっと積極的に・意識的に過去のほぼ日手帳を読んでいこうかと思います。
こんな記事もあります
https://www.chml-iwbht.net/entry/2016/05/28/200000
https://www.chml-iwbht.net/entry/2016/05/27/124217