親指シフトを開始して8ヶ月たちました

昨年の6月のはじめから鍛錬をはじめた親指シフト。習得を目指してから8ヶ月たちました。

習得のモチベーションをあげるために、以前は毎月打鍵速度を計測しておりましたが、100文字/分を越えましたので計測はやめておりました。

先日、久しぶりにどの程度速くなってきたのかが気になりまして。打鍵速度を計測してみましたのでまとめておきます。

スポンサーリンク

測定方法

打鍵速度の測定方法はこれまでと同様にNICOLA派宣言のsection3を打つ時間を測定します。

section3は191文字ですので打ち終わるのに76秒であったととすると1分あたり150文字/分ということになります。

親指シフトとしての目標は今のローマ字入力と同等の120文字/分、ここまでくるとキー入力に思考が邪魔されないのではないかと考えております。

こちらが今回の測定結果、比較のために今までの測定結果とローマ字入力時の結果も表示しております。

一ヶ月後 200秒 57文字/分
二ヶ月後 156秒 73文字/分
三ヶ月後 158秒 72文字/分
四ヶ月後 124秒 92文字/分
五ヶ月後 106秒 108文字/分
八ヶ月後 96秒 119文字/分
【参考】ローマ字入力 97秒 118文字/分

とうとう打鍵速度がローマ字入力の118文字/分にならびました。やった!

考察

前回の計測からかなり時間が経っておりますが、その間全くトレーニングはしておりません。

トレーニングといえば日々親指シフトで入力するぐらいでしょうか。

自分の中では全く速度向上していないと感じておりましたが、計測してみると技術の向上がよくわかりますね。

ただ、今回計測に使用したsection3は一番簡単なセクションですので、普段の入力速度が反映されているかは疑問です。正確に測定するのなら最後のsectionあたりがいいかもしれませんね。

親指シフトが思考を遮らなくなったのか?

ローマ字入力と同程度まで打鍵速度が速くなりましたが、じゃ、親指シフトが入力を遮らなくなったかといえば、そうとも言い切れない。

ミスタイプで未だにイラッとすることはありますので、その分確実に思考が止められている。

このミスタイプをどう無くしていくかが幸せな親指シフトライフに必要ではないかと思います。

まとめ

打鍵速度がローマ字と並ぶようになって嬉しくて、親指シフトで入力することだけでも楽しくなってきました。

こんな記事も書いてます

親指シフトの練習をはじめました
別館の方では書いていますが先日から親指シフトの練習をはじめました。 はじめたばかりなのでわたしの親指シフトは全く使い物になりませんが、それでも新しいスキルを身に着けるための練習が楽しい。 親指シフト自体の説明はWikipediaさんに譲ると
親指シフト28日目 慣れて来たので打鍵数を測って見たよ
親指シフトの習得を目指して練習を開始して28日目、だいたいのキーの一日も覚えてきましてそれなりな速度で入力できるように感じております。 使えないことはないので職場ではのんびりながら親指シフトを使って仕事をしております。 それなりな速度でとい
親指シフトをはじめて二ヶ月経ちました
6月のはじめから鍛錬を始めた親指シフト。 職場のPCがUS配列のキーボード、自宅のポメラはJIS配列と習得に少し難がある環境でしたが、最近職場のPCもJIS配列のキーボードに変えまして。ますます鍛錬しやすい環境となりました。 メールや資料の
親指シフトを開始して3ヶ月たちました
6月のはじめから鍛錬を始めた親指シフト。 打鍵速度が遅くて思考が止められてしまうので長文を書くことにはまだ使えていませんが、ビジネスメールや資料等の作成にはバリバリ親指シフトで入力しております。 3ヶ月経ちまして、先月よりは入力が速くなって
親指シフトを開始して4ヶ月たちました
6月のはじめから鍛錬をはじめた親指シフト。 09月の測定ではほとんど向上が見られなかったのでモチベーションが下がってしまいましたがなんとか持ち直しまして。 それまでの方針を改めてメールや資料等の短い文章だけでなく長文でも我慢して親指シフトで
429 Too Many Requests
タイトルとURLをコピーしました